峠おやじの自転車 2009.7.14 更新
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余呉湖 |
写真 | ブランド | 車種 | コメント |
現役車 | |||
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TOEI | スポルティーフ (700×32c) |
2009年4月完成 BLUEMELS Sprint Veloceという赤色のプラチック・マッドガードから自転車が1台できちゃった実例です。コンセプトは英国風クラブモデル。それでいて峠越えもできるギアレシオになるよう苦労しました。 |
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TOEI | パスハンター (700×38c) |
2000年11月完成、2008年10月大改造 舗装路や平地のアプローチも余裕でこなし、担いでも軽いというコンセプトで作りました。この自転車で「いつかはTOEI」という思いを30年たって実現できました(^^ゞ 一般ツーリングに峠越え、ちょっとした山まで幅広く使う主力戦闘機になっています。 |
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![]() F900 |
MTB (26×1.5HE) |
1997年12月購入、2001年大改造 先代パスハンターの限界を感じて購入したMTBです。前サスのON・OFFを簡単に切り替えられるのが決め手となってcannondaleにしました。前サス、Vブレーキ、グリップシフトが素晴らしいです。山やダートの峠などオフロード専門に使っています。パスハンターに次いで出動機会が多いです。 |
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![]() GISALLO |
ロードレーサー (700×23c) |
1998年3月購入 SHIMANOのULTEGRAの新型チェーンホィール、トリプル仕様をベースに作ったフルカーボンのロードレーサーです。「ルートN」とか「さくら道」の長距離ライドや「乗鞍」にトライしました。約9kg という重量もマアマアです。現在日々?のトレーニング用に使っています。 |
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![]() QUICKACE |
ランドナー (26×1・1/2) |
1972年7月購入、1976年4月大改造 輪行仕様の名車です。 大学入学と同時にオーダーし、学生サイクリングクラブの長期キャンプツーリングなどに活躍し、卒業と同時にフレームの再塗装をして現在も動態保存しています。パーツの変遷も激しく、その軌跡を辿ってみるのも面白いです。 |
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![]() BARUSIERRA |
ミニMTB (20×1.75) |
1998年1月購入 深谷のカタログを見ていて、サスペンションも付いてることなどから衝動買いしてしまった自転車です。ダート下りではランドナーを上回る走行性能があります。でもミニベロだけに登坂能力はイマイチです。 |
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PUGEOT COLBRI |
フォールディング バイク (16×1.75) |
2002年12月購入 どれだけ自転車があってもチョイ乗り用の自転車があると何かと便利です。そんなコンセプトで購入しました。ちっちゃくて可愛い割にVブレーキ、泥よけ、チェーンガード、リアキャリアまで付いているのでその実力は侮れません。 |
休眠中 | |||
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城東輪業 MTB |
MTB (26×1.5HE) |
1991年5月購入 MTBが欲しいと思い、スポーツサイクルサカイさんで購入しました。5年間は主力パスハンターの地位にありました。重くてフレームが小さいことと、老朽化が目立ってきたので一線を退き、部品取りの余生を送っています。 |
過去の所有車・その他 | |||
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城東輪業 Wander Vogel号 |
ランドナー (26×1・1/2) |
1970年購入 高1の終わりごろ、本格的なサイクリングがしたくなってスポーツサイクル・サカイさんで薦められて購入しました。キャンピングに峠越えに活躍しましたが、重いのと輪行仕様でなかったため、ALPS QUICKACEに後進を譲り、どっかへ行ってしまいました。 |
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○ワ○ ロードレーサー |
ロードレーサー (700×20c) |
1974年5月頃購入 大学時代にどうしても欲しくなって購入したロードレーサーです。Biankiのようなフレームカラーが格好いいです。Huret Jubileeとかスタイリッシュなパーツも付いていました。チューブラ仕様でもWO仕様でも芯が狂っているとしか思えない走行感であったため就職してから手放しました。 |
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![]() 初代ミニベロTG-20 |
ミニベロ (20インチ) |
1984年頃購入 ショップの開店祝いとして購入した。ミニベロです。マファックが付いていたり、一見良さそうだったけど、カマキリ型のブレーキレバーなどがイマイチで、部品取り後に廃棄しました。 |
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Panasonic Casual ViVi |
電動自転車 (20×1.5) |
2006年4月頃購入 娘が下宿するのに際して購入した自転車です。電動自転車といっても車重が軽いことを第一条件にしました。20インチ車のため18kgとソコソコの重さになりました。電動の良さと悪さを兼ね備えた面白い自転車です。 |
峠おやじのこだわり峠おやじは峠越えツーリングがストレスなくできる自転車を最上の自転車としています。よって世間一般が美しいとか素晴らしいという自転車でも使いにくければ否定します。
日本人はネームバリューやプロ仕様であればいいと思ってしまう傾向があります。でも自分の体を使う趣味ですから、人と同じはずでいいはずはありません。自分が自転車に合わせるのではなく(ある程度上達するまでは合わせる必要がありますが)、自分が求める性能・機能を満たすような自転車にしていくべきです。
自分に合った自転車をそれぞれの体格に合ったサイズの自転車なんてのは当たり前ですが、ここでは特にギアレシオのことを指します。平地ばかり走る人ならいいですが、日本のように山坂ばかりだとロードレーサー用のギアレシオ(ローローが前30x後25)は絶対に辛いです。とくに中高年がトライするならMTB(ローローが前22x後36)のような体にやさしいギアレシオにすべきだと思います