MY BIKE パスハンター
(東叡フレーム)2009.5.18 更新
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2008年10月改造 |
パーツなど | オーダー当初 | フレーム改造後 | |
フレーム | スケルトン | 東叡スタンダードフレーム 540mm | 東叡スローピングフレーム |
素材など | クロモリ | クロモリ | |
工作 | カンティブレーキ台座、変速レバー台座、ブレーキケーブル内蔵、ゴム引きチェーンプロテクター、チェーンフック | カンティブレーキ台座、ブレーキケーブル内蔵、前フォークランプホルダー用ネジ切り | |
塗装 | メタリックイエロー | メタリックグリーン | |
ホイール系 | ハブ![]() |
Simano ジュラエース7700(32穴) | Simano ジュラエース7900(32穴)![]() |
スポーク | 星15/16 (アルミニップル) →星14/15 | ← | |
リム | アラヤRC540 700c | MAVIC A319 700c![]() |
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タイヤ | ミシュラン・シクロクロス 700X30(実測幅32mm)→ リッチー・スピードマックス・クロス 700X30(実測幅30mm) →パナ・ロードランナー 700×35(実測幅30mm) |
パナ・ロードランナー 700×38(実測幅34mm) | |
マッドガード | BLUEMELS AIRWEIGHT アルミガード | ←(リア輪行加工) | |
駆動系 | チェーンホィール | SUNTOURーXCプロMD (42-32-20T) | ← |
スプロケット | Simano 11-13-15-18-21-23-26-30T (8S) | Simano 11-12-14-16-18-21-24-28-32T (9S) | |
ペダル | SimanoSPD (PD-M747) →クランクブラザーズ・エッグビータペダル |
← | |
変速系 | フロントディレイラー | Simano XT | Simano XT(FD-M770) |
リアディレイラー | Simano XT(8S用) | Simano XT(RD-M772-SGS)(9S用) | |
シフター | ザックス グリップシフト 8S →SRAM MRX グリップシフト 8S |
SRAM ATTACK グリップシフト 9S | |
ブレーキ系 | ブレーキ | Simano XT SLR カンティブレーキ | ← |
ブレーキレバー | C-STAR → TEKTRO | ← | |
ハンドル系 | ハンドルバー | EASTON EA50 | ← |
ハンドルステム | NITTOクランプオンUI | ← | |
サドル系 | サドル | SELLE ITALIA Anatomia →SPECIALIZED BD2-SPORTS |
← |
シートピラー | KALLOY UNO | ← | |
電装系 | バッテリーライト | CATEYE HL-EL510、CATEYE HL-1500 | ← |
テールリフレクター | PIONEER 自動点滅ライト | ← | |
その他 | ベル | チンカンベル | ← |
チェーンプロテクター | ゴム引きチェーンプロテクター | Simano XT SHARK FIN |
2000年11月当時の写真
オーダー・コンセプト
MTBベースの先代パスハンターは使い心地は良かったですが、車重が重いのと、本格的な泥除けがついていませんでした。また舗装路パスハンターのつもりで作ったカーボンロードレーサーはパスハンターとしてはギヤレシオが低いし、悪路の信頼性もイマイチでした。そのため舗装路と平地のアプローチも余裕でこなし、担いでも軽いというコンセプトで本格的なパスハンターを作ることにしました。
舗装路及び平地のアプローチのために700cホイールにすることは決定していました。しかしパスハンなのでMTBなみのギヤレシオにしたい。後ろはMTBのスプロケットを使えば良い。となると問題はチェーンホィールです。そんなおりインターネット通信販売でサンツァーMDクロカンを発見しました。インナーの歯数20??これだ!乾さんからの現物写真も確認して即ゲットすることにしました・・・
フレームは念願の東叡スタンダードフレームです。他のパーツはcannondaleから移植することを基本にしました。しかしブレーキはVブレーキではなくカンティブレーキにしたいと思いました。あれこれ迷った結果、先代パスハンターにも使っているシマノXT SLRが犬山のフリマに出品されていたので採用することにしました。殺人的に効かないマファッククリテリウムと違って制動力は実証済み、しかも軽い。中古とはいえ200円で手に入ったのだから万々歳です。ほかのパーツは作っていただいたスポーツサイクルサカイさんの店先で秤にかけて軽いのを選びました。
ワイドなギヤレシオなので登りのストレスはありません。またタイヤ幅も30mm以上にしたので、峠越え4連発+100km超でも疲れません。
しかし、あれこれ改善したいところがあって、フレームから作り直しました・・・