MY BIKE cannondale F900 2005.10.10 更新
1997年12月購入
作成コンセプトなど
シングルトラック、オフロード用である。ランドナー(12.5kg)や先代パスハンター(13kg)が重かったこと、FサスやVブレーキなど最新テクノロジーも味わってみたいと思ったこと、などから購入することにした。それまでサスなど味わったことはないし、登りで上下動があるとパワーロスする。MTBのブロックタイヤにも閉口していたのでサスもON、OFFが可能なヘッドショックが付いているcannondaleを選択した。
確かに軽いしグリップシフトも秀逸。Vブレーキも慣れるとカンティブレーキが鈍く思えるほど効く。サスの効きもマアマアでON、OFFの切り替えも乗ったままできる優れ物である。またCODA(cannondale純正)製パーツがふんだんに付いているという希少価値感も味わえる。
変遷
ところがフレームのスローピングがきつすぎて、ボトルを付けると担げない。あれこれジタバタしてみたが、荷物はデイバッグという現代の常識に落ち着いた。またフレームが大きすぎたのかステムが長すぎたのか、前傾しすぎて疲れるのでステムを短い上向きのものに交換した。
フレームが固いという印象から、いっときGIANT MCM Teamに浮気してみた。しかしスケルトンが全然合わないのと、サスの常時ON状態が身体に合わなかったので、cannondaleを復帰させることにした。ついでにXTRオンパレードに変えた結果、11kgから10.3kgになったから文句はない。cannondaleも軽いフレームだったということである。
ボトルの携行はデイバッグに付けたり、キャメルバッグにしたり試行錯誤してみた。でも結局自転車に付いてるのが一番ということで、ハンドルバーに付けることにした。
また少しカットしたハンドルにグリップシフトという狭いエリアにWライトスタイルを採用したものだからスペースグリップで対応した。
仕様表
パーツなど | 購入時オーダーパーツ | 変更 |
フレーム Fサス チェーンホィール ボトムブラケット FRディレイラー スプロケット シフター ペダル FRハブ スポーク リム タイヤ シートピラー サドル クィックシートピン ハンドル ハンドルステム バーエンドバー ブレーキレバー Vブレーキ |
CAAD2 アルミ (サイズM) HeadShok DD60 CODA 300クランク 42-32-22 シマノ シマノXT シマノXT (8S 11-30) ザックスグリップシフト 8S CODA 900 clipless シマノ XTR (32穴) 14番 MAVIC 221 26×1.5 IRC MYTHOS XC 26×2.1 or パナファィヤーXC 26×1.8 KALLOY CODA 900 TIOGA CODA ストレートハンドル CODA(黒塗り) CODA(黒塗り) ProMax Avid10 |
← ← シマノ XTR ← シマノ XTR シマノ XTR (9S 12-34) SLAM ATTACK 9S ← ← リヤのみ14/15に変更 リヤのみ MAVIC X517に変更 パナファィヤーXC 26×1.8 or パナロードランナー 26×1.5 イーストン EA-70 ← Tranz-X ← CODA(アルミ色) ZOOM ← シマノ XTR |
重量 | 11.0kg | 10.3kg |