MY BIKE  パスハンター
 
(東叡フレーム)
   2009.5.18 更新  仕様別No.1

2008年10月大改造



フレーム

当初のフレームは540mm。もともとは東叡のスタンダードフレームでガードだけブルメルアルミガードが使えるようにしてありました。そしてブレーキケーブル内蔵・カンティブレーキ台座以外は細かい指定はしませんでした。

ゴム引きチェーンプロテクターとかWレバー台座
にするつもりは全くなかったのですが、指定もれのために付いて来ました。またパスハンなのにホリゾンタルフレームなので、山道の下りでは足つき性が悪いこと、フレーム色の黄色は写真写りは良いけれど、汚れやすいことなどからフレームを新調することにしました。

新フレームはスローピングフレーム(後ろ下がり20mm)とし、股下のクリアランスを広げ、足つき性を良くしました。またハンガー部を10mm上げて段差走破性を良くしました。

また耐久性を求めてタイヤ幅34mmのパナ・ロードランナー700X38Cを使えるようシートステー幅を設定しました(参考:ランドナーのタイヤ26x11/2、MITUBOSHI BELT TRIMLINEの実測幅が36mm)。またフレーム色は深緑とし汚れが目立たない色にしました。
当初のホリゾンタルフレーム
スローピングフレーム
ゴム引きチェーンプロテクターは廃止し、プラスチック性のものにしました。また変速ケーブルがダウンチューブ下で交差することからWレバー台座も廃止し、ケーブル止めはMTBのようにダウンチューブ下に設けました。

ライト類の付け場所には苦労していたので、前フォークの両側にネジを切ってライトホルダーが付くようにしました。

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ケーブル止め
当初のゴム引きチェーンプロテクター プラスチック性のチェーンプロテクター
Simano XT
SHARK FIN
前フォーク止めライトホルダー

ホイール系

 ハブスポーク

当初はSimano ジュラエース 7700。スポークは星15/16 (アルミニップル)にしましたが、伊豆の戸田峠の登りで1本、次の土肥峠の登りでもう1本スポークが折れました。さすがにこのセットでは体重を支えきれない(--メ)と感じ、星14/15で組み直してもらいました。

このホイールを新造したスポルティーフ(フレームは旧来のもの)に使うため、ヴェロ・ドゥ・レーヴェさんに同じSimano ジュラエース 7900で組んでもらったのが下のホイールです。同じジュラなのに10年も経つと、ハブもMTBなみの太さになってますが、重量的には40gほど軽くなってるようです。パイプは太くするほど剛性は強く、また軽くなるようですので仕方ないのかもしれませんが、私ゃ前のセットで山道でも行きましたからねえ・・・オーバースペックかも???

Simano ジュラエース 7700 Simano ジュラエース 7900




 リム

リムはあまり考えなしにアラヤRC540 700cにしました。そのホイールを新造スポルティーフに使うため、新たに組んでもらったのがMAVIC A319です。クロカン用リムなのか、アラヤより重くなったようです。

また組む前から
「カッチカチやぞ!(お笑い ザ・ブングルのギャグ)
だったそうで、実際に走ってみると、ハブの剛性も相まってか?やたら頑丈。カーブで自転車を倒すのにもけっこう力がいるような感じでした。空気圧を少し落として乗りたいと思いました(^^;) やはり私的にはオーバースペックかもしれません。タイヤ幅が現在34mmにしましたからねえ

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アラヤRC540 MAVIC A319



タイヤ

タイヤははじめミシュラン シクロクロスの700X30でした。ところがこれが実測幅32mmだったのでチェーンステー部分のマッドガードとのクリアランスがギリギリでした。リムが少しでもぶれるとすぐ干渉するので始終調整してました(ToT)

それにゴムが柔らかく、栗のイガでもパンクするので後輪が摩耗した頃にRITCHEY SPEED MAX CROSS700X30に替えました。これは実測幅30mmなのでマッドガードとのクリアランスが稼げるようになりました。

そしてそのRITCHEY SPEED MAX CROSSも摩耗してきたので、今度はcannondaleでも使っているパナソニック・ロードランナーの700×35にしました。これは35といっても実測幅30mmですし、ほとんどパンクしないし、センターリッジで走行感も軽い最強のタイヤだと思います

しかし山道ではタイヤ幅30mmでは非力でした。アルプスQAのタイヤ幅でさえ実測幅は36mmあります。cannondaleの38mmまでは要らないけれど、その中間の700×38。すなわち34mmくらいが欲しい。

となると、
今までのフレームでは絶対入りませんこれが今回フレームを新調した最大の理由でした。
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ミシュラン シクロクロス RITCHEY SPEED MAX CROSS
ロードランナー700×35 ロードランナー700×38


マッドガード

マッドガードは当初よりブルメルのアルミガードです。松葉ステーでフロントにはゴムフラップ、リアにはリフレクターが付いています。当時からまったく他に玉が見つからない稀少品です。スポルティーフのマッドガードもブルメルですから今回改めて銘柄を見直したところAIRWEIGHTと銘板が読めました(^^ゞ
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BLUEMELS AIRWEIGHT アルミガード




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