知谷峠(ちたにとうげ 500m (2009.11.8) 地図

京都府京都市右京区京北けいほく上弓削町かみゆげちょう南丹市(なんたんし)美山町原
京都府京都市右京区京北上弓削町南丹市美山町原との間にある大規模林道と旧峠道の峠である。

ワシはGT。さんたちとのオフ会でゲットした。前に知谷峠へ原峠から行こうとして林道ができてなくて行けなかったことがある。だから今回はリベンジ戦であった。

オフ会では海老坂から大規模林道を経由して神楽坂原峠(新神楽坂)と辿った。
大規模林道・海老坂付近



神楽坂を通り、昼食後原峠(新神楽坂)まで辿った。ゲートの横っちょに大きな隙間があったので、楽勝で通過。少し休憩した後、知谷峠に向かって林道を進んだ。林道は尾根筋を通っているものの基本的に尾根の北側を進んでいる。

原峠(12:57) m-kojimaさん
休憩 ここから原深見線



2002年7月6日に来たときにはもう少し行ったところが工事中で道ができていなかった。そんな話をしながら写真を撮っていったが、比較してみると、どんピシャみたいだ。

ゲートに鍵がかかってない(13:12)
2002年7月6日画像道ができていなかった ほぼ同地点(13:29)
2002年7月6日、道ができていなかった ほぼ同地点(13:29)



そして、道が尾根を越えて山を左に見て進むようになる。走ること20分。尾根筋の送電線が見えてくる頃、下の写真の標柱が草の中にチラッと認められた。先へ行ってから道が分岐していたので、もしやと思い、戻ってみると、はたして知谷峠への標柱だった。

落ち着いて見れば、わかるのだけれど、下り坂のボトムにあるし、スピードが出ているので気をつけてないと見過ごしてしまう。草の中だし、峠への道も木々に埋もれているので入っていくのも憚られるくらいなのである。

送電線が見えてくる(13:51) おお、知谷峠への標柱ではないですか!(13:53)
標柱は草の中 峠への道も木々に埋もれている(13:55)




でも入ってしまえば、もともと鞍部なので大した抵抗もなく、知谷峠へは簡単に到達できた。小さいながらも峠の表札も掛けてあったのでありがたく写真を写した。

知谷峠へ到達(13:55)
小さいながらも 峠の表札(13:57)



例によって、知谷峠までの動画である。



林道まで戻って、反対側を注目してみると、こちらにも同じ標柱があった。調べてみると峠道らしきものも認められた。しかし下っていこうとは思えないほど自然に戻りつつあった。

反対側にも標柱(14:03) 峠道は自然に戻っていた(14:06)



その後、林道を辿って深見峠から国道へと下った。

送電線を後ろに見ながら林道走り(14:21) 深見峠(14:57)
まっすぐ行くと林道、右が峠道(15:00) 国道手前のゲート(15:04)



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