MY BIKE | ランドナー (ALPS QUICKACE) |
2007.5.9 更新 | 仕様別No.5 |
G電装系
バッテリーライト
初代ランドナーのWander Vogel号でダイナモ走行は嫌になっていました。そこでダイナモは付けず、バッテリーライトのみにしました。そのため少しでも明るい電池3本用を付けることにしました。ところがヤマネさんには電池ホルダー内部にボルトを埋め込むような固定金具しかありませんでした。ライトの着脱はいちいちボルトを外さなくてはならず非常に不便でした。また単T3本なので重量もけっこうなものになりました。
そこで卒業後に替えた2代目は単U3本用にし、固定金具もワンタッチで止められるものにしました。球は今でいうクリプトン球ですから暗いのは致し方ありません。そのせいかどうかわかりませんが、大学2年のある夕方、停車した車のドア開けに巻き込まれてケガ(転け方アラカルト横転け系5)をしました。もちろんバッテリーライトは点灯していましたが・・・ダイナモ
バッテリーライトだけではやはり暗いとは思ったものの、ダイナモ化するつもりはありませんでした・・・その転機になったのが卒業後に発売されたサンヨーのダイナパワーでした。チェーンステーの間に固定してタイヤのトップで回転させるために発電効率が良いということでした。ダイナモ用の取り付け金具も不要であるためとびつきました。オンオフは面倒ですが、回しが軽いのには惚れました〜(^^;)ヘッドライト
ライトはダイナパワーに付いていたごく普通の6V3Wのライトです。最近の高輝度白色LEDには負けますが、6Vクラスのハロゲンバッテリーライトに較べたら明るいです。テールリフレクター
当初テールリフレクターはCATEYEの丸形が付いていました。そこまでお金が回らなかったとも言えますし、ヤマネさんの標準だったからかは定かではありません(^^;)
卒業してから泥よけをサカイさんとこで26x11/2の亀甲ガードに替えたとき、テールリフレクターも現在のものに替えました。CIBIEに替えたようですね。あらためて検証してみてビックリしてます(^^ゞ仕様表へ戻る
2代目は単U3本用とワンタッチ金具 サンヨーのダイナパワー ダイナパワー付属のライト CATEYE丸形テールリフレクター CIBIEテールリフレクター
Hその他
フロントキャリア
大学で入部したサイクリングクラブは夏ともなるとテントを持って全国をキャンプツーリングしていました。そのためランドナーとはいえ、キャンピング装備が必須でした。初代ランドナーのWander Vogel号はサイドバッグが付けられるリアキャリアになっていましたが、師匠のお店にたむろする皆さんはフロントサイドバッグばかりでしたし、前後4サイドバッグにする気もなかったので今度はフロントサイドバッグにすることにしました。
ヤマネさんに相談すると、アルプス・ローバーキャリアを推奨されました。っていうかそれしかなかったわけですが・・・サイドバッグの固定ベルトを通す環があること、分離式サイドバッグ枠はボルトナット2ヶ所で取り外しできること、フロントバッグの上部固定枠もキャリアに付いているということでローバーキャリアにしました。
卒業したとき後輩に譲ってきましたのでキャリアもサイドバッグも現在はありません。写真はNC誌から拝借してますので私のものとは若干違います。ダイナモライトなしにしたのでライト台座とプロテクターがないこと、キャリアの上部取り付けがフォークの肩ではなく、泥よけの貫通ボルト兼用にしてあること、バッテリーライトを取り付けるダボが左側にあることの3点です。
ローバーキャリア亡きあと、フロントキャリアを購入して現在に至っています。ダイナパワー化したときにライトをキャリアに取り付けたのは師匠のロー付けによるものです。
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アルプス・ローバーキャリア(ライト枠は断りました) 現役の頃でんなあ(^^ゞ 現在のフロントキャリア
フロントにサイドバッグを付けましたが、テントやシュラフも積まねばならないのでリアキャリアは絶対に必要です。ところがリアガードの取り付けが横の貫通ボルトでなく縦にしてあるので(ガードの輪行加工を格好良くするためでしょう)、通常のキャリアでは固定することができません。よってカンティ台座に止めるキャリアにしました。
当時ヤマネさんはそのキャリアにテントとか荷物を載せるのは自信(確信?)がなさそうでした。私がお願いして付けて貰ったようなものでした。ひと夏使って大丈夫だったことをヤマネさんに報告したところ、後日訪問したときに
「このキャリアはいいですよぉ〜〜!」
コメントが180度変わっていたのには笑っちゃいました(^^;)
このキャリアはその後も子供の補助椅子を付けたりして活躍しました。
ベル
ふつうのベルです。はじめはフレームカラーに合わせてゴールドのものを付けていましたが、いまはオーソドックスなアルミ地金色のものです。
インフレーター
当初はプリマスのものでした。ALPSクイックエースはインフレーターを止めるポンプペグがシートステーに付いていました。そのためトゥークリップストラップから足が外れたときなど、よくインフレーターを蹴っ飛ばして落としたり、スポークとシートステーのサンドイッチにしたりしてました。そんなこんなでボコボコになったポンプで空気を入れようとしても役に立たなくなりがちでした。
そこでフレームの再塗装のとき、大好きだったゼファールに変更すると同時に片方のポンプペグをチェーンステーに付けて貰いました。そのためか?蹴っ飛ばしてもあまりずれなくなりました(^^ゞ
仕様表へ戻るリアガードは縦穴ボルトで止めてある カンティ台座止めリアキャリア ふつうのベル ZEFAL Solibloc Coorse