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駆動系
チェーンホイール
スポルティーフといっても峠おやじの愛車ですから峠登りが辛くては洒落になりません。登坂能力ではＭＴＢ＞パスハンター＞スポルティーフ＞ランドナー＞ロードレーサーを狙ってました。そうすれば日本を旅する自転車としては非常に使いやすいやすいのではないかと・・・
パスハンター＞スポルティーフ＞ランドナーになるようなギアテーブルにするのにチェーンホイールを何にしようか悩みました。計画当初はcannondaleに付いていたcoodaのクランクにＴＩＯＧＡのギヤにしようと思いました。でもこれは42-32-22Tなので登坂能力はありすぎるけれど、高速域がダメです。
では今cannondaleに付いているＸＴＲなら46-36-24Tだから高速域はいいけれど、４アームで格好悪いし、だいいち外されたcannondaleはどうするの？ってわけで、あれこれ悩んでいるうちハタと気づきました。先代パスハンターに使ってあったBIOPACEです。
これはオーバル（楕円）ギアでペダリングパワーが効率的に伝えられるという触れ込みの物でした。オーバルギアはどうでもいいのですが、歯数が46-36-26Tという理想的なものでした。それに５アームで色もシルバー。こんなええ条件ほかにないというわけで即決定。
あとは組んでもらったヴェロ・ドゥ・レーヴェさんが古くなったクランクをこれでもかと磨いてくれたので新品のように光ってますね(^^;)
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Simano DEORE BIOPACE |
