小阪峠(こざかとうげ) 409m (2005.5.16) 地図
・ 尾鷲市と熊野市を結ぶ国道42号線の旧道峠(評議峠・小阪峠・矢ノ川峠)のひとつである。熊野古道のかわりに車馬も通行できるよう1879年(明12年)に完成した道が国道170号線になり、42号線へと昇格した。当時は路線バスが通っていたという。
評議峠から来た道が林道滝向線と合流したところから続ける。林道滝向線との合流点(8:20)
実は峠みたいに見える鞍部の反対側にダート道の分岐があった。しかしこちらを下りても現国道42号線に行けそうに思えなかったので、そのまま舗装道を辿った。道は緩やかなアップダウンを繰り返して進む。カーブにお地蔵さんがあったり、前からは使っている道みたいだ。ここからは海が小山よりも高く見えている(゚o゚) そして国道の喧噪がかすかに聞こえてくる。
お地蔵さん(8:32) 海が高い(゚o゚)(8:35)
県道156号飛鳥日浦線、熊野市飛鳥町小阪の表示である。下り傾斜のまま岩の切り通しに来た。切り通しの先で道が分岐していた。ここがかつての国道であった小阪峠である。
分岐を左へ行くと林道高更線、飛鳥で国道169号線に合流する道で、右が県道156号線、旧国道である。
県道156号飛鳥日浦線のヘキサ(8:38) 小阪峠(8:38) 小阪峠(8:38) 左飛鳥・右小阪の分岐(8:43)
旧国道を下る。現国道の小阪トンネルが直下に見えてくる。トンネル上を越し、国道を見下ろしながら下る。旧道のよくあるパターンだ。だんだん高さが近くなってきた辺りに一等水準点(330.7m)があった。
国道の斜め上を下る(8:49) 一等水準点(8:51)
一度国道から離れ、等高線に沿って迂回した旧国道は佐田の集落で国道と合流する。国道は今までの仙郷がウソのように車が流れている。国道今昔物語を見させて貰ったみたいだ。
合流地点(8:54) 小阪峠遠景
参照:矢ノ川峠(やのことうげ)