峠おやじホスピタル 更新 2007.6.2

★サングラス


はじめてかけたのは小学校のとき

1962年〜63年
私は白内障?のレポートどおり小学校3年生のBCG注射後遺症が目に来て、お日様がやたらまぶしく、小学生だてらに濃いサングラスをかけさせられる羽目になった。当時のことなので、按摩さんのような真ん丸レンズの格好悪いサングラスだった。小学校も5・6年になると症状も緩和し、そんなサングラスもかけなくて良くなった。


大学〜社会人

1973年〜

高校に進学し、立派な近視者に成長した私は、メガネ人となった。そして大学2年の秋、なんとなくコンタクトレンズにした。 コンタクトレンズは基本的に目に異物を入れることと同じなので、目に良くないのは当然である。特に風を切って走る自転車人には目に風や埃が入りやすいのでやっかいな代物であった。

そこで防風・防塵用にサングラスを買った。そのときは格好重視でマッカーサー元帥ばりにRay-Banのクラシックなすび型サングラスにした。これは結構活躍したけれど、社会人になってから耳のところのつるが折れてしまったので泣く泣く廃棄した。


度付きサングラス
そこで買い求めたのが茶色のセルフレームのものである。はじめはサングラスそうろうだったが、コンタクトレンズをやめメガネ人に戻ったのを機にレンズを度付きに変えてもらった。
度付きサングラス


スポーツサングラス
2000年頃
自転車を復活させてみると、サングラスをしたまま山サイをすると、暗い山中では道が見えなくて転けたことがあるし、サングラスをしてないとメガネが木々に当たってレンズも傷つくので、スポーツ用サングラスが欲しくなった。

というわけで、買ったのがEASSUNのサングラスだ。矯正用レンズを中にセットすれば近眼の者もオッケー牧場。おまけにダークレンズ・イエローレンズ・クリアレンズの3タイプがセットになっているという優れもの。これで何の問題もないはずだった・・・

しかぁし、架け心地が良くないんだなぁ。これが。
つるの部分の当たりがきつく、すぐ耳が痛くなるし、ノーズパッドはゆるくて、ずり落ちてしまう。

要するに顔が細くて鼻が高い人(欧米か!)向きのサングラスなのであった。耳当たりをゆるくするのは可能だろうが、ノーズパッドはどうにもならない。ということで稼働率は低くなってしまった。
EASSUNのサングラス
矯正用レンズを中にセット


シニアグラス
2003年頃
白内障?騒ぎで視力が落ちたのを自覚し、ついでにメガネを新調した。眩しさを防ぐためにサングラス部分がセットになったメガネが欲しかったためである。

視力が落ちて度を上げた結果、地図を読むには遠近両用メガネにせねばならなくなった(ToT) はじめに作った上のメガネは遠近両方とも理想的な度にしたため、その落差が激しすぎて車の運転は危険に感じた。

そのため両方とも少しづつ緩めの度にしたメガネを作ってもらったのが下のものである。こちらはフレーム(レンズ)も大きいし、遠近の落差も少ないので遠近両用メガネに慣れるには最適であった。ビジネスなど日常には必要十分なため、こちらが現在の主力機になっている。しかし最近少し度が進んだようで、夜間の運転では上のメガネを使っている。

ちなみにサングラスの脱着方法だが、上のモノはマグネットでメガネにくっつけるタイプで、下のモノは針金状のフックでメガネに引っかけるタイプになっている。
遠近両用メガネ・サングラス付き


オーバーグラス
2003年
シニアグラスを購入したとき、山サイなどで木々がメガネのレンズに当たらないようクリアレンズのオーバーグラスを購入した。オーバーグラスであるからメガネの上からかけるのである。メガネ屋さんに置いてあったSPALDINGをチョイスしただけであるが、防塵用のものを代用してもいいかもしれない。

2007年
今年の人間ドッグでは眼底カメラ検査が引っかかった。いわく
「黄斑部変性の疑い」
だそうだ。何だそりゃ?ってんで検索すると、網膜の黄斑に異常な老化現象が起こり、視機能(視力や視野)が低下してくる病気だそうだ。精密検査したところ現状では大丈夫とのことだった。

でも最近はメガネに付けるサングラスですら眩しく、通勤歩行時はいつも帽子を併用している。そこでメガネ全体を覆ってしまうオーバーサングラスを導入することにした。

下のオーバーサングラスはネットで購入したものである。偏光レンズで横からの光もかなりシールドするので快適になった。
オーバーグラス
オーバーサングラス



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