和歌山県那智勝浦町浦神
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和歌山県那智勝浦町浦神にある熊野古道・大辺路(おおへち)の峠である。 |
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紀伊浦神駅(9:55) |
そのまま線路沿いを辿ると、写真の階段のところで地元民が談義中だった。手前の標識には「清水峠へはこの階段を階段を上がってください」と書いてある。もちろん熊野古道の看板もある。民家の前を通りながら石段のような石畳を登ると、バラックのような小屋を整備していた。「津波災害避難小屋」だという。ここからはその名のとおり海が見えた。
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「清水峠へは」の標識(10:00) | ||
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(10:05) | 津波災害避難小屋 | |
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海が見えた(10:08) |
そして古道は小さなアップダウンを繰り返しながら進む。峠かと思うと、また下るの繰り返しである。ちょっとした小川も渡った。
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峠か?と思ったピーク(10:16) | ||
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小川を渡る(10:22) |
何度も小さなアップダウンを繰り返す。峠が近くなるところで急登があった。でも全体に小さなアップダウンなのできつくはない。
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ごろごろの道(10:24) | (10:33) | |
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急登 | 峠直下 |
ついに峠に到着である。峠の標識があるのが嬉しい。浦神駅から50分だった。けっこうかかったな!峠にはベンチもあるし、整備されている印象だった。
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清水峠(10:45) | ||
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峠から下る。少し下ったところに「左 大へち 右 上田原」なる石碑があった。
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峠から下る | ||
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「左 大へち 右 上田原」石碑(10:47) |
さらに下っていくと、苔むした石畳の橋のような水路上の通路が現れた。
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川を渡る(10:54) | 苔むした通路 |
川を渡ると川沿いに進んで国道に出た。国道への出入口に「熊野古道 清水峠入口」の看板が立ててあった。
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国道に出た(10:56) | ||
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清水峠入口の標識 |