女鬼峠(めきとうげ) 125m (2005.5.16) 地図
・ 三重県多気町野中と多気町相鹿瀬との間にある熊野古道の峠である。伊勢神宮からスタートした熊野古道伊勢路が初めて越える峠である。
伊勢自動車道近く、栃ヶ池付近に車をデポして出発。熊野古道の案内道標のそばにお地蔵さんがある。栃ヶ池付近の道標(16:09)
案内道標に従って熊野古道を進むと伊勢自動車道のガード下を潜る。向こう側にも峠登り口の道標がある。高速道路が見える。工事現場の下流付近に渡し場があったそうだ。
坂道は水道施設まで舗装してあったが、そこからダートになった。けっこう坂もきついけれど、石畳などはなく普通の山道である。
伊勢自動車道を潜る(16:17) 熊野古道女鬼峠入り口の道標(14:20)
道標の先で道はシングルトラックの山道になる。割と緩い勾配なので石畳は不要だろうが、路盤に流れるような模様の付いた岩が露出していて、石畳代わりになっている。流紋岩らしい。
シングルトラックに(16:22) 流紋岩の山道(16:28)
さほど時間もかからず峠へ到着する。時間が押してきてるせいか山間であるせいか、非常に暗い(--;) 峠は千枚岩を掘削した切り通しになっていて、崩落防止の石積みも含めて57mあるそうだ。
峠(16:38)
峠直下に南無阿弥陀仏と彫られた名号碑(みょうごうひ)と如意輪観音像(にょいりんかんのん)2体があった。その前を古道はスイッチバックを切って下っていく。全体に乗車率の高い快適なシングルトラックである。
名号碑と如意輪観音像の祠(16:55)
麓には大神宮相鹿瀬寺跡があり、称徳天皇の頃(766)の創建だという。
その後、新女鬼トンネルを通って、車を回収しに行った。
麓(17:05) 新女鬼トンネル(17:14)