舞田峠(まいた)  535m (2004.7.17)  地図  

長野県上田市舞田−上田市仁古田(にこだ)
上田市舞田と仁古田の間にある峠である。舞田峠を通る道、諏訪道は古来より塩田から浦野(保福寺道、浦野宿)の市へ行く重要な道であったという。「歴史の道調査報告書」長野県教育委員会、保福寺道より

横山峠から降りてきて、県道177号線に入る。すぐに舞田の信号が現れるので、これを右折し、2車線の峠道に入る。
舞田の信号を右折


湯川を渡り、しばらくはゆるい登り坂だが、大きなヘアピンカーブを切る辺り、塩田変電所付近から道は1.5車線路に変わり、勾配も急になる。

もうひとつヘアピンを切る辺りに里山子ども園のお日さまクラブがある。ログハウス風の素敵な建物だ。お日さまクラブを過ぎると、峠の切り通しに到着する。
塩田変電所、峠も見える 里山子ども園のお日さまクラブ



峠はふつうの切り通しで、仁古田側は麓の展望が開けている。
塩田と国道143号線・浦野川の谷との間にあるこの丘陵、えらく禿げ山くさい。地元のサイトによると松食い虫の被害により樹種転換のためにかなり切り払われているそうだ。その結果展望が利くようになったのだから良し悪しである。
峠の切り通し 仁古田側の展望



麓まで下りると、村社・諏訪神社(集落内にも諏訪神社があるらしい)の鳥居があって、その下の石塔に文字が刻まれている。昔の字体なのでわかりづらいが、「まいたとうげ」としか読みようがない。この石塔、寄進した人の名前と金額がびっしりと彫ってある。明治21年起工・24年竣工した浦里村のものだそうだが、峠の名前にお金なんか出すのだろうか?逆にそれほど重要な道である証拠なのかもしれない。
村社・諏訪神社 まいたとうげ?



国道143号線との合流点に来ると、「仁古田飛行機製造地下工場跡地下壕入り口」なる立て札があった。どこかと思って探すと、村社・諏訪神社から西に行った所だった。今でも地下壕があるらしいが、奥の方だったようで、私は見つけられなかった(´ヘ`;)
国道の立て札 入り口付近