冷水峠 280m (2004.12.3) 地図
福岡県筑紫野市山家と筑穂町内野の間にある国道200号線・長崎街道の旧峠である。
秋月街道の旧八丁越と較べると、位置的には似たようなもの。しかし峠の標高が低いのと福岡太宰府に近い分、冷水峠の方が初めから本街道になる資質があったような気がする。国道から旧道へ(11:30)
山家側は旧道入り口が工事中だったので大根地神社の看板の所から入った。長崎街道や九州自然歩道の立て札が雰囲気を盛り上げる(^^;)。道は一車線のコンクリート道。そこを工事のダンプが走るので怖くて仕方がない。
看板 旧道
しばらく登ると、鳥居が見えてきた。大根地神社の鳥居である。そしてそこが冷水峠であった。
「従是東穂波郡」と「従是西御笠郡」の境石や山の神?の祠などが林立し、なかなか雰囲気は良かった。
しかし、お目当ての石畳はいずこに?山家側にも石畳はあったそうだが、戦前に、大根地山頂に無線中継所を造る際に剥ぎ
取られてしまったそうである(ToT)冷水峠(11:43)
細い山道になった内野側へ下りていく。少し下りると倒木がおびただしくなってきた。台風の後始末ができてないのであろう。そのうち石畳も現れてきた。
しかしである、せっかくの石畳も倒木や木屑・落葉に覆われて半分も見えない。九州自然歩道とか街道百選にも選ばれている冷水峠がこれでは情けないとしか言いようがない。秋月街道の旧八丁越がよく整備されていたのに較べるととても残念だ。石畳(11:52)