馬飼峠 943m (2007.10.13) 地図
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長野県松本市刈谷原町と岡田伊深との間にある峠である。 北国西脇往還・善光寺道の刈谷原峠を越え、井深へ下る途中、馬飼峠との分岐点に着く。この分岐に自然歩道や峠名の標識が立てられている。 |
刈谷原峠と馬飼峠へ行く道との分岐点(15:33) |
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刈谷原峠と馬飼峠へ行く道の分岐点と道標類(岡田井深側から)(15:34) |
馬飼峠の峠道に入り、少し登ると舗装がとぎれてダートになった。峠道沿いに送電線の鉄塔が建っている。基本的に馬飼峠は刈谷原峠から見えていた送電線沿いに峠道があるので、巡視道の案内標識を見つけながら行けばよい。暗くクネクネとした峠道だが、最後の分岐点からはNo1鉄塔方向へ行く。
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舗装がとぎれてダートになった(15:44) | 峠道沿いに送電線の鉄塔が建っている(15:45) |
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暗い峠道を登る(15:55) | 最後の分岐点からNo1鉄塔方向へ行く(15:58) |
No1鉄塔方向へトラバース気味に登ると峠である。自然の鞍部に送電線が引いてあるだけで飾り気もなにもない。草ボウボウになってないだけマシではあるのだが・・・
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林道から迂回して登る(16:03) | 峠は自然の鞍部に送電線が引いてある(16:04) |
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刈谷原町側に下っていく。こちらの方が勾配はゆるやかで乗っていける。しかし地盤が軟らかかったり、全面草付き道なので何が隠れているかわからず、ちょっとビビル。案の定、一ヶ所路肩が崩落している所があった。自転車を斜面に立てかけながら足を滑らせないよう注意して突破した。
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なだらかな下り(16:11) | 路肩崩落地点(16:13) |
路肩崩落地点を過ぎて、10分ほど下ると車道に出た。林道長沢線と合流したのだ。そこから刈谷原隧道の旧道峠まではすぐだった。ここは刈谷原宿の最上部にある峠の看板から真西に登った地点に当たり、国道143号線の旧道である。峠といえば峠だが、正式に名前が付いているかどうかわからないのでカウントはしないでおく(ー_ー)
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林道長沢線と合流(16:23) | 刈谷原隧道の旧道峠(16:25) |
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旧道峠の刈谷原宿側 | 刈谷原隧道(16:32) |
そのまま車をデポした隧道入り口の合流点に向かって下りていった。車道といえども舗装はされてなく、傾斜もゆるいがけっこうハードな道だった。私ゃ知らぬ間にライトを落としていて気がつかなかった・・・この山道峠ふたつ(刈谷原峠・馬飼峠)のどこかで落としたようだが、大損害やぁ(ToT)