岩手県山田町浜川目(はまかわめ)−宮古市川代(かわしろ)
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岩手県山田町浜川目と宮古市川代の間にある県道41号・重茂(おもえ)半島線の峠?である。 猫石坂から降りた山田町浜川目は津波の被害が生々しかった。 |
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浜川目の惨状 |
そのまま海岸沿いに峠道?になった。登り始めの辺りに「つり船・民宿」と書かれた家が残っていた。やはり少し高いところにある家は津波の被害から免れている。道の傾斜が急になった辺りに県道の標識があった。
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峠道?になる | 「つり船・民宿」と書かれた家 | |
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傾斜がきつくなる |
険しいような、そうでないような道を登っていく。
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峠道 |
そして切り通しになったところにあった看板を見て驚いた。「寺地越国有林?」ここが昔からの峠かどうかわからない。それでも前後の様子から見ると、峠の態様は備えている。地図を見ても、やはり、ここが最高点らしいので峠と認定させてもらう(^^ゞ
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峠(浜川目側から) | |
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「寺地越国有林」の看板 | |
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峠(反対側から) | 「寺地越国有林」の看板 |
峠から下る。ふたたび県道41号線の標識。浜川目側がコンスタントに登っていたのに対し、最後にヘアピンカーブが出てきた。
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峠から下る | 県道41号線の標識 | |
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ヘアピンカーブが出てきた |
最後はヘアピンが連続した。麓付近に境界線があって宮古市に入った。宮古市の川代地区は海岸より少し高いので道の左右で景色が違う。海側は修復工事をしているし、山側はそのままである。
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ヘアピン | またヘアピン | |
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宮古市に入る |