宿ヶ峰尾峠 800m (2009.11.28) 地図
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大分県日田市中津江村合瀬と熊本県山鹿市菊鹿町矢谷の間にある県道9号・日田鹿本線の峠である。 穴川峠から下った柿ノ谷で宿ヶ峰尾峠への分岐がある。 |
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宿ヶ峰尾峠への分岐 |
分岐には宿ヶ峰尾不動尊の看板があった。この不動尊は峠道の途中にあるかと思っていたら、峠にあった。
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宿ヶ峰尾峠への分岐 | 分岐にあった宿ヶ峰尾不動尊の看板 |
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峠道は紅葉が進み、落ち葉がだいぶ貯まっていた。
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そうして登っていくうちに峠に到着。峠にはコンクリート製のがっしりとした鳥居が建っていた。額を見ると「宿ヶ峰尾不動明王」。そう、ここが宿ヶ峰尾不動尊だった。神様の鳥居に仏教の不動明王、すなわち神仏混交になっている。また鳥居横にある看板には三国山登山口と書かれており、登山道も兼ねているというわけだ。
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県道133号線との合流点 | 県道133号線側から |
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宿ヶ峰尾不動明王 |
峠には熊本県側に山鹿市の看板があった。大分県側はごらんのようなふざけた?看板である。金の鉱脈を掘っている絵だ。これは大分県側の麓、中津江村の鯛生(たいお)に金の鉱山(鯛生金山)があったからである。
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峠(熊本県側の看板) | 峠(大分県側・中津江村) |
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