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廃村八丁へ入る手前にある峠。 広河原からダンノ峠を越えて一度笹・雑木の平坦地に至る。この平坦地からは川沿いに行かずに再度右に登る。登り切ったところが四郎五郎峠である。峠から急坂を下りていき八丁川に再会し雰囲気の良い木橋を渡ると廃村八丁に到着する。 しかし、この峠名は変わっている。五郎（ごろう）は地名語源辞典によると、岩がゴロゴロしてる様子らしいが、四郎（しろう）はわからない。「しろ」の語源は「代（しろ）」で田畑の意味らしいので、岩がゴロゴロしてる田畑とでもいうことだろうか？ |
四郎五郎峠 720ｍ (1974.5.12) 地図 ２．５万図
廃村八丁へ入る手前にある峠。
広河原からダンノ峠を越えて一度笹・雑木の平坦地に至る。この平坦地からは川沿いに行かずに再度右に登る。登り切ったところが四郎五郎峠である。峠から急坂を下りていき八丁川に再会し雰囲気の良い木橋を渡ると廃村八丁に到着する。
しかし、この峠名は変わっている。五郎（ごろう）は地名語源辞典によると、岩がゴロゴロしてる様子らしいが、四郎（しろう）はわからない。「しろ」の語源は「代（しろ）」で田畑の意味らしいので、岩がゴロゴロしてる田畑とでもいうことだろうか？