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. | 山形県鶴岡市小国と小名部との間にある国道345号線の旧道である。 基本的には雷峠と同じ分岐点から始まるので同じ写真と解説を使うことにする。角間台峠から降りた鶴岡市小名部から国道345号線で鼠ヶ関川の谷を遡った所に写真のような分岐点があった。 ここから国道345号線で関川の集落に入る。 |
| 国道345号線と県道52号線の分岐点 |
関川の集落の全貌である。ここに関川戊辰役激戦地跡がある。集落の入り口にある神社には古戦場碑と写真のような案内板があった。ほんの140年ほど前にあった出来事である。
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| 関川戊辰役激戦地跡 | |
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| 入り口の神社 | 戊申の役古戦場碑 |
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| 案内板 | |
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| 古戦場案内図 | |
古戦場跡から関川の集落に入る。鼠ヶ関川沿いに開けた集落なので川沿いに登っていく。すぐに集落は途切れ、さらに国道を登ると旧道との分岐点が現れた。
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| 薬師神社 | 鼠ヶ関川沿いの集落 |
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| 国道を登る | 旧道との分岐点 |
旧道に入り、緩い坂を登っていくと峠道と法面に亀裂が入っている。ブロックがごそっと割れてしまっている。これはどう見てもあの東日本大震災によってできた断層としか思えない。亀裂はその先にもあった。道が少し陥没している。陥没した路肩斜面はずり落ちて下の国道にはみ出したらしく、工事中であった。さらにその上の路面と崖も同じような亀裂が入っていた。地震ってホント凄まじいエネルギーである。
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| 小国の集落内 | 法面と道に亀裂 |
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| 陥没路面 | 国道まで工事中 |
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| 上の路面と崖にも同じような亀裂がある | GPS軌跡 |
震災の爪痕を動画にしてあります。ご覧下さい。
そのまま峠道を進む。すぐに峠に到着した。なんということもないピークである。トンネル上の旧道のせいか何もモニュメントはない。地震の爪痕がそれだけショッキングだった。
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| 関川峠(関川側より) | 関川峠(越沢側より) |
峠から下る。すぐに国道との合流点が現れた。
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| 峠から下る | |
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| 国道との合流点 | |
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峠からここまでを動画にしてあります。ご覧下さい。
国道を戻るとすぐに関川トンネルが現れる。1989年3月。22年前である。トンネルの中はふつう。つまり地震の影響は全くなかった。断層線とかから外れていたらしい。しかしトンネルの向こうに爪痕があった。
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| 関川トンネル | |
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| トンネルを出た所に震災の爪痕が |
旧道から斜面がずり落ちて国道を埋めたのだろう。工事のために片側1車線にしている。酷いところは全て埋まったようで、切り通しを拡げて迂回箇所を作っている。国道側から見ても地震の被害は相当のものである。
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| 片側1車線 | 切り通しを拡げた迂回箇所 |
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| 被災箇所 |