岩手県遠野市土淵町山口−釜石市橋野町
岩手県遠野市土淵町山口と釜石市橋野町の間にある和山林道・旧大槌街道(参考サイト)の峠である。別名、境木峠とあるくらいなので昔の藩などの境界にある木を指してネーミングされたと思われる 立丸峠から国道340号線を下って遠野市土淵町山口の3差路から旧大槌街道に入る。 |
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遠野市土淵町山口から旧大槌街道に入る |
分岐点に建てられた看板である。サイクリングコースだという。峠まで行くとわけが分かる。ここからはこの標識が頼りだ。石仏がある分岐点にもこの標識が立っていた。標識といえば「敷鉄板あり」などと林道とか農道っぽい標識もある。
分岐に立つ大槌街道跡の標識 | 標識が見える ↑ | |
石仏がある分岐点 | 「敷鉄板あり」の標識 |
だんだんと登りだす。酪農っぽい屋根の家などがある。そしてまたも「敷鉄板あり」の標識。
またもや「敷鉄板あり」の標識 |
ドンドン登ると、「冬季閉鎖」の標識。よほど設備のない道程なのだろう。風力発電施設の看板の向こうに分岐あり。貞任牧場・笛吹峠の看板がある。笛吹峠は先回訪問したため直進する。
「冬季閉鎖」の標識 | |
貞任牧場・笛吹峠→の看板 | 貞任牧場 |
ここらからダンダン道が悪くなる。ピークを過ぎると、とうとう草付きダートになってしまった。付近には「県行造林 界木 事業区」なる看板がある。また界木峠林道記念碑も立てられている。
ダンダン道が悪くなる | |
県行造林 界木 事業区 | |
界木峠林道記念碑 |
ここが峠に違いない。舗装とダート草付き道との境付近でピークの撮影をし、戻ることにした。
峠(遠野側から) | |
峠(釜石側から) |