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・ | 大宇陀町嬉河原と半坂の間にある文字通りの小さな峠である。 男坂を攻めるため、大宇陀道の駅から半坂の集落へ向かった。『大和の峠物語』によると、半坂とか男坂とか名前が色々あってどれが峠の名前かはっきりしていない。この本によると宮奥にある大峠が女坂で半坂にあるのが男坂らしい。 我々も半信半疑で行ったが地図には小峠の名前だけしか出ていないし、石碑にも男坂傳稱地道（おとこざかでんしょうちみち）としか書いてない。ピークのお家で聞いてみるとここが小峠であるとのこと。 |
| 峠手前の石碑 | ||
小峠 410ｍ （2002.12.23） 地図
・ 大宇陀町嬉河原と半坂の間にある文字通りの小さな峠である。
男坂を攻めるため、大宇陀道の駅から半坂の集落へ向かった。『大和の峠物語』によると、半坂とか男坂とか名前が色々あってどれが峠の名前かはっきりしていない。この本によると宮奥にある大峠が女坂で半坂にあるのが男坂らしい。
我々も半信半疑で行ったが地図には小峠の名前だけしか出ていないし、石碑にも男坂傳稱地道（おとこざかでんしょうちみち）としか書いてない。ピークのお家で聞いてみるとここが小峠であるとのこと。峠手前の石碑
小峠に対する大峠は実際にあるから問題ないが、大峠が女坂とすると小峠が男坂というのは非常に無理がある。高さ的にも男坂とは云えないし、写真でもわかるように男坂を指す指印は逆の方を向いている。
結局ここは男坂の手前にある小峠であってメインの坂ではないということなのであろう。信楽の御斎峠の手前に小峠があるように・・・・ 小峠
