長良川自転車道5 (木曽三川公園〜道の駅クレール平田) 2002.11.10 更新


長良川自転車道の始まりも終わりも、はっきりしない結果で割り切れない思いだった。ここで今回の企画に乱入してくれたN.Y.er(ニューヨーカー)さんとともに河川敷側の道を探索してみることにした。
         木曽三川公園タワー

         N.Y.erさんと背割堤

河川敷側は木曽三川公園の範囲内であるからか道も豪華で、サッカー、テニス場、マリンスポーツなど溜息をつくような施設が続く。対岸の背割堤も目視できるし、ここは抜群のロケーションである。



しかしそれも3km走った地点で終わり。その先はダート道になった。ダートだけならまだしも草付き道というか刈ったばかりで茎が出ているような道なのだ。しかもここのところの雨でぬかるんでいる所もあって走るのが重たすぎる。
          延々と続くダート道

何とか東海大橋まで戻ってきたものの、走っても道の駅までだなと諦めの境地である。
              東海大橋

さらに排水の樋門が行く手を遮る。中段に上がって樋門の上を迂回する。

中段に上がったのを機に中段のコンクリート部分を走ってみる。小刻みな振動は激しいが、ベタベタダートよりはましであった。やっと遠くに南濃大橋が見えてきた。

南濃大橋の手前で堤防へ上がり、道の駅クレール平田へ到着。ここでN.Y.erさんは木曽三川公園へ引き返し、私は元来た道を岐阜へと戻っていった。

−おしまい−


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