長良川自転車道2(河渡橋〜新犀橋)  2002.11.10 更新


河渡橋(ごうどばし)を渡った地点右側に堤防の中段へ下りる階段がある。
   河渡橋を渡った地点に右側に階段がある

なかなかの急坂で、しかも中段から直角に曲がって下りる。MTBライクな自転車であれば乗って下れる。もちろん登りだって乗って登れるけれど、注意してトライしてほしい。
          階段のスロープ
下りたところのトンネルを潜る。
トンネルを潜ると堤防上に上がる。河渡橋の少し下流にはパターゴルフ場ができていた。彼方には金華山が見える。やっぱ堤防上は景色が素晴らしい。
        パターゴルフ場と河渡橋

少し走るとJRの鉄橋である。ここも珍走ポイントなので要注意である。しかも車も下り坂でスピードが出ているので横断にも注意してほしい。
       JRの鉄橋(7.1km地点)

      中段の車道まで下りる         車道と小さな川を渡る            JRの鉄橋を潜る

JRの鉄橋を潜ると交差点がある。渡ったところの歩道?を左に曲がり、先ほどの小さな川を渡って堤防の中段に戻る。真っ直ぐ行っても行けるけれど、舗装が悪いし、自転車道ではないので車が通るのだ。
     潜った先の交差点を渡ってから左へ

堤防の中段を行く。国道21号線の穂積大橋(ほづみおおはし)付近はこの自転車道、最大の珍走ポイントである。

JRの鉄橋と同じように堤防から離れていくのは同じなのだが、途中、橋へ登る道との分岐を中腹で兼ねさせているため、複雑怪奇になっている。

地形との兼ね合いで設計者苦心の策といえなくもないが、サイクリングロード利用者を小馬鹿にしていると言わざるを得ない。
    国道21号線、穂積大橋(10.7km地点)

国道へのアクセス路を横切り、左の中段へ駆け上がる 登ったところから下りながら小さな川を渡り、さらに左折 国道の下を潜り、同じ構造のアクセス路を渡ったところにある自転車道の案内看板。

その先しばらく中段を進むと堤防に登るポイントがある。5%の勾配表示があるが、平地を走ってきた身には大したことはない。
   堤防に上がる地点。5%の勾配表示がある

堤防上に上がり、車道を横切ると墨俣(すのまた)までは堤防上を走る。コース内で一番景色が良いところである。
 堤防上。高校チャンピョン岐南工業のロード練習か?

墨俣一夜城跡にはふるさと創成資金で造ってしまった天守閣が聳えている。史実にはないけれど、越前大仏と似たようなものと思えば腹も立つまい(ー_ー)
       墨俣の一夜城(ー_ー)

旧国道の長良大橋では橋のたもとの信号交差点。そのまま渡れば良い。
        旧国道の長良大橋(12km地点)

長良大橋を過ぎてそのまま堤防上を走っていく。河口より38km地点の看板を越えるあたりから吊り橋が見えてくる。長良川自転車道のモニュメント、新犀橋(しんさいはし)である。
        新犀橋(14.3km地点)の手前

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