昔、賀茂川源流部にあたる雲ヶ畑に死人が出た際、地元に埋めると下流の御所に対して畏れ多いので峠を越えた真弓で埋葬した。つまり死体を持ち越した峠というのが名前の由来になっているそうで、私が学生の当時は文字通り自転車を担いで越える峠であった。
持越峠（もちこしとうげ） 400ｍ (1972.11.15､2006.10.21) 地図 ２．５万図
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京都市北区雲ヶ畑と真弓の間にある峠。 昔、賀茂川源流部にあたる雲ヶ畑に死人が出た際、地元に埋めると下流の御所に対して畏れ多いので峠を越えた真弓で埋葬した。つまり死体を持ち越した峠というのが名前の由来になっているそうで、私が学生の当時は文字通り自転車を担いで越える峠であった。 |
| 雲ヶ畑と持越峠 |
ところが２０うん年ぶりにニフティのランドナーオフで走ってみたら林道化されて全部乗っていけるように変わっていた。写真はＤＣＣのＯＢランで行ったときのものである。
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| 雲ヶ畑の集落 | 持越峠 |