秋田県仙北市（せんぼく）西木町潟野−西木町山口

		秋田県仙北市西木町潟野と山口の間にある国道１０５号線の峠で、桧木内川の狭隘部を迂回するためのものである。 その桧木内川べりにある集落・佐曽田は狭隘部の一歩手前という場所だ。このあと国道は支流の潟尻川（田沢湖が源流）の谷へ入る。
県道１０５号線、佐曽田

その潟尻川の谷筋に十二峠という集落がある。もちろん、まだ峠には着いていない。

国道風景（十二峠）		十二峠の集落

十二峠の集落を過ぎると、潟野の集落。ここから田沢湖へ行く道が分岐する。峠へはもちろん国道を直進、２車線国道を登る。

潟野の集落		田沢湖へ行く道が分岐

標高差８０ｍほどなので、すぐに峠に到着する。峠は市町村境ではないので、何もない。しかし峠の天辺には、割と立派な祠があった。

峠

原始的な鳥居もある。この神社というか祠の名前はどこにも書いてない。祠の入り口のところに大きなお面がかかっていた。何かしら神がかり的なものを感じた。

峠の天辺にあった祠

峠から下る。標高差５０ｍほどなので、麓の集落にはすぐ着く。

峠から下る		山口の集落

峠コレクションへ | 尻高峠へ