金剛野峠 365m (2009.11.23) 地図 

福岡県東峰村宝珠山添田町落合 −大分県日田市鶴河内
福岡県東峰村宝珠山と大分県日田市鶴河内の間にある県道107号・宝珠山日田線の峠である。

斫石峠から下りてきた筑前岩屋駅の下から県道107号線に入る。
県道107号線に入る



日田彦山線の築堤を潜って進む。登り始めは2車線道路である。

日田彦山線を潜る 登り始めは2車線道



急激にカーブがあって、上方にも道が見える。そして先ほど潜った日田彦山線や谷の様子が一望にできる崖っぷちを登っていく。筑前岩屋駅や斫石峠方面の棚田などが望見できる。

急激なカーブ 谷が一望
金剛野峠中腹(筑前岩屋駅や棚田を望見)
筑前岩屋駅や棚田も望見できる



こんな展望が利く峠道はクネクネ道かというと、この展望所付近以外はストレート系の道なのである。しこしこと道を登っていくとわりと早く峠に到着する。トンネルというか橋というかよくわからない構造物が峠を覆っている。

展望所以外はストレート系の道 峠は・・・
トンネルというか 橋のような施設が覆っている



じゃあ、橋かというと、上にはアンテナが設置してあった。そこで草付きのスロープを登ってみた。鶴河内雨量観測所になっていた。

峠の上にアンテナ 登ってみると
鶴河内雨量観測所



正体を確かめて草付きスロープを下りてみると正面に日田市の看板があった。なんと鵜と鵜飼の様子が堂々と看板に描いてある。宮内省御用達の岐阜市や関市をさしおいて何たることか!とは言っても犬山市とか岩国市とかほかにも鵜飼をやってるところはあるのでアピールしたもん勝ちだとは思う。

峠から下りて鶴河内地内に入る。谷を下りかけて振り向くと次の峠への分岐点があった。

日田市の看板 鶴河内
谷を下りかけて振り向くと 次の峠への分岐があった



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