山形県小国町（おぐにまち）大滝−小国町叶水（かのみず）

			山形県小国町大滝と叶水の間にある県道8号・川西小国線の旧道峠である。 今は横川ダム・白い森おぐに湖からアクセスするため国道１１３号線からまずは県道１５号線に入る。
県道１５号線に入る

叶水トンネルを潜ると白い森おぐに湖。県道８号線に入り、叶水橋を渡って、峠下？の子持トンネルを抜ける。

叶水トンネルを抜けて		子持トンネル

来夢橋（らいむばし）などという、じゃけらくさい名前の橋（一緒に書いてあるゲドロク沢の方がよほど格好いいと思うのは私だけ？）のたもとから旧道・峠道が分岐する。反対側の橋のたもとに橋の名前の由来が書いてあった。平成7年（1995年）に横川ダムがらみで新道ができたとき、地元小国小学校の4年生が皆で命名したそうだ。「夢が来るように」という童話チックなネーミングだそうだ。

来夢橋のたもとで旧道・峠道が分岐する

峠道に入ると、所々ダートのようになっていたり、送電線が何度も上空を横切っている。やはり横川ダムがらみということがわかる。すぐに大きな分岐が出てくるが、２．５万図でわかるように真っ直ぐである。

送電線が上空を横切る		所々にダート
ダート		分岐は真っ直ぐ

そのまま登っていく。道幅が広くなって分岐のように見える所は送電線の鉄塔の巡視路代わりである。

分岐のように見えるが		送電線鉄塔である

何度か分岐が出てくるが、道なりに進む。最後の分岐を右へ行くと、展望が開けて峠に到着する。

展望の広がる方へ行くと峠

峠は牧草地のような広場になっていた。そこに大きな鉄塔があった。叶水側の展望も開けていたのだが、いかんせん、クマンバチがブンブンと群舞していたので、遠くから撮影するほかはなかった。

峠の鉄塔

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