門生で山陰路から別れた街道は峠に向かう。写真では左にある岳山と右にある清水山との鞍部が清水峠である。
広瀬清水街道
門生−清水峠−宇賀荘−鍵尾峠（折坂）−飯生（いいなり）−広瀬（尼子氏の本拠地）
清水峠（きよみずとうげ） 83ｍ （2008.4.17） 地図
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島根県安来市門生町と清水町の間にある広瀬清水街道の峠である。出典は「定本・島根県の歴史街道」池橋達雄監修からである。 門生で山陰路から別れた街道は峠に向かう。写真では左にある岳山と右にある清水山との鞍部が清水峠である。 広瀬清水街道 門生−清水峠−宇賀荘−鍵尾峠（折坂）−飯生（いいなり）−広瀬（尼子氏の本拠地） |
| 門生より峠を見る（11:15） |
高速道のガード手前から峠道に入り、小川に沿って走る。納屋の向こうに広瀬清水街道の案内板が設置してあった。清水峠まで１ｋｍになっている。意外と近い・・・
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| 麓の案内板（11:18） | |
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ところが先にある民家のところまで行くと道はダートになった。いちおうダブルトラックで軽４なら通れそうな轍も付いていた。
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| 先にある民家 | 民家の先でダートになる（11:27） |
ダートの峠道を登る。ヘアピンカーブの頂点に桜があった。その桜から山道が伸びていた。なぜかわからないが、ここがここが峠道と直感した。
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| ヘアピンカーブの桜（11:26） | 山道が伸びていた |
雨でグチャグチャになった山道を登っていくと、倒木が見えてきた。そしてその先に待望の峠があった。峠は自然のＶ字形になっていて、なんとも格好いい！
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| 倒木が見える（11:29） | 峠（11:32） |
反対側からも写そうと行ってみると、麓にあったような案内板が設置してあった。パイプには清水峠と記してあるし、素晴らしい記念である＼(^o^)／
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| 清水峠の案内板（11:33） |
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看板にあるように宇賀神社までは２ｋｍである。下っていく道には草が茂っていた。 麓からここまで１ｋｍでも雨降りだし結構大変だったので、ここで探索はヤメにして戻ることにした(^^ゞ |