京都北山・海老坂オフ 2 

(海老坂〜神楽坂〜原峠〜知谷峠〜深見峠)

(2009.11.8)  更新 2009.11.20
知谷峠 
参考ルート図
北山・海老坂オフ、GPS軌跡ルート地図



コース   

国道162号線・いねむりパーキング(深見峠下)→下中→四ッ谷→海老坂→神楽坂→原峠→知谷峠→深見峠→いねむりパーキング


本編2

海老坂峠から広域林道に出た我々はそのまま林道を辿った。懐かしい神楽坂に到着。ここも旧道は残っている。
広域林道を辿る 神楽坂(11:50)



神楽坂を過ぎ、しばらく行ったところでお昼にする。例?によってGTさん、無線を発信。
「CQCQCQ。CQCQCQ。こちらのコール、ジュリエット・シアラ・スリー・ユニフォーム・パパ・ナンシー・ポータブル・スリー」
でも。応答してくれる人がなくてすぐ止めにされた(ー_ー) 寒くなってくると、暖かいものが嬉しい。GTさんは昔懐かしいホエブス。ガソリンが燃料のもの。私とm-kojimaさん、ありがたくコーヒーをいただく。
GTさん、無線を発信(12:30) コーヒーをいただく



Simouzuさんは、メジャーなガスコンロであるが、そのときの会話。
「これゴミ捨て場で拾ってきたんですわ」
ザックから出してきたのが雪平鍋(ゆきひらなべ)
クラシック自転車マニアが喜びそうな亀甲模様の鍋である。
「でも取っ手がなかったんで、作りましたんや」

よく見ると、そのへんの手頃な木の枝を削って柄にしてある!

すっごぉ〜い(゚o゚) 携帯するときは柄は邪魔なので外しておけるし、
プライヤーで挟むかわりに柄をぶち込むなんて、普通考えつきません。
しかもタダなのが偉い。

これこそほんとのエコじゃ、あーりませんか!
Simouzuさんの雪平鍋




昼食後、原峠まで辿る。初めてのゲート。でも横っちょに大きな隙間があったので、楽勝で通過。少し休憩した後、知谷峠に向かって林道を進む。林道は尾根筋を通っているものの基本的に尾根の北側を進んでいる。
原峠(12:57) m-kojimaさん
休憩 ここから原深見線



またゲートがあったが、鍵がかかってなかった。2002年7月6日に来たときにはもう少し行ったところが工事中で道ができていなかった。そんな話をしながら写真を撮っていったが、比較してみると、どんピシャみたいだ。
ゲートに鍵がかかってない(13:12)
2002年7月6日画像道ができていなかった ほぼ同地点(13:29)
2002年7月6日、道ができていなかった ほぼ同地点(13:29)



そして、道が尾根を越えて山を左に見て進むようになる。そして走ること20分。尾根筋の送電線が見えてくる頃、下の写真の標柱が草の中にチラッと認められた。先へ行ってから道が分岐していたので、もしやと思い、戻ってみると、はたして知谷峠への標柱だった。

落ち着いて見れば、わかるのだけれど、下り坂のボトムにあるし、スピードが出ているので気をつけてないと見過ごしてしまう。草の中だし、峠への道も木々に埋もれているので入っていくのも憚られるくらいなのである。
送電線が見えてくる(13:51) おお、知谷峠への標柱ではないですか!(13:53)
標柱は草の中 峠への道も木々に埋もれている(13:55)




でも入ってしまえば、もともと鞍部なので大した抵抗もなく、簡単に知谷峠へ到達できた。小さいながらも峠の表札も掛けてあったのでありがたく写真を写した。
知谷峠へ到達(13:55)
小さいながらも 峠の表札(13:57)



例によって、知谷峠までの動画である。



林道まで戻って、反対側を注目してみると、こちらにも同じ標柱があった。調べてみると峠道らしきものも認められた。しかし下っていこうとは思えないほど自然に戻りつつあった。
反対側にも標柱(14:03) 峠道は自然に戻っていた(14:06)



その後、林道を辿って深見峠へ。時間切れでそこから国道へと下る。私ゃ深見峠付近は3回目やからええんやけどね。
送電線を後ろに見ながら林道走り(14:21) 深見峠(14:57)
まっすぐ行くと林道、右が峠道(15:00) 国道手前のゲート(15:04)



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