仏峠 650m (2006.4.20) 地図

島根県吉賀町(よしかちょう)柿木村(かきのきむら)椛谷−山口県山口市徳地(とくじ)柚木(ゆのき)
山口・島根県境にある県道123号・柿木山口線の峠である。また、ここは島根県側の高津川水系古江堂谷川と山口県側の佐波川との中央分水界峠になっている。

小峰峠から行こうとしたところ柿木側が通行止めであったため、国道315号線で徳地柚木側へ回り込んでから登った。
国道315号線との分岐



勾配は緩やかである。その分距離は長くゆったりと登る。佐波川源流の立て札があり、分水界を感じさせる。しかし峠近くでは急になり、ひょんと峠に出る。
ゆったりと登る 県道123号・柿木山口線
峠道 佐波川源流の立て札



峠にはカーブしながらかかる。峠は湿っぽい切り通しである。県境の石碑と佛峠林道なる新旧の石碑が歴史の変遷を物語っている。
県境の石碑

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