（ぐじょうかいどう）		更新　2007.1.15
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		岐阜市加納から郡上八幡、白鳥を経由して石徹白（いとしろ）の大師堂に至ったのが郡上街道である。石徹白は白山の麓に位置し、そこへ向かった郡上街道は白山信仰の道でもあった。 （岐阜県教育委員会「歴史の道　調査報告書」より） また郡上街道は国道１５６号線の旧道にあたり、長良川の谷筋というのに驚くほど峠越えが多い。美濃市から郡上八幡の間、長良川は深い谷を刻み、なおかつ蛇行している（潜入蛇行）。国道１５６号線や東海北陸自動車道は、このハンディを幾つものトンネルで乗り切っているが、郡上街道は、峠越えや川渡しで対応していた。 ルート 岐阜市−関市−美濃市−郡上市美並町−郡上市八幡町−郡上市大和町−郡上市白鳥町−石徹白
		潜入蛇行 川が蛇行して流れていた辺りが隆起し、川がそのまま谷を刻んで深くなっていったもの
卯建（うだつ）のあがる街並み、美濃市（上有知こうずち）