6.LEAF to Home    更新 2024.4.5


2014.2.5(のブログ)

太陽光発電を入れて10年あまり。日産の電気自動車LEAFをモニターする機会があり、そのスピードや経済性にビックリした。ということで電気自動車LEAFを買うことにした。2014.3.17(のブログ)。そして昼間給電をするためにはLEAFto Homeが必要なので1ヶ月後に設置した。

リーフ生活で2回目の車検(5年後)。その間モデルチェンジで蓄電・走行距離も増加したため新型リーフに買い替えた。

その新型リーフも2回目の車検を受け、リーフ生活も10年になった。

また充電カードが新しくなったため、節減額が大幅に減った。

Leaf to Homeも設置してから10年経った。
経年劣化が怖いのと太陽光発電した余剰をリーフに蓄電するためV2H導入を狙っている。今年度の補助金募集が始まったら申請するよう業者に予約済である。
LEAFto Home 電気自動車LEAF(旧・新)


LEAF to Home 経済効果

 
2024年
昨年11月末に急速充電カードがZESP3になり、太陽光発電も自家消費を増やしたため節減額が大幅に減った。2月は走行距離も少なく、灯油もたくさん購入したための結果である。
 2023年
母のいる施設がコロナ患者発生のあおりで、しばらく面会禁止となった。そのため走行距離が激減。1月は286kmしか走らなかったし、2月は224kmしか走ってない。もうひとつは息子や娘んちに行ってなかったのが大きい。現に3月は走行距離が3倍になったため節減効果もテキメンに多くなった。

いま使っている急速充電カードはZESP2。しかし11月で期限切れとなりZESP3に変えなくてはならない。ところが今年9月からそのZESP3が改変される。『59,400円お得』になる3年定期契約がなくなってしまうのだ。5月中にZESP3を契約しておけば11月までの重複契約が無駄になるが、59,400−(2,750x7)=40,150円の得になるため、先行契約することにした。

そして11月末で予想どおりZESP2が終了、ZESP3になったため、節減額が減ることとなった。
 
2022年
今年から充電カード会費も計算に入れているが、節減効果はおおむね25千円以上なので及第点だろう。
(※ガソリン車の燃費はキャンピングカーでの市内走行レベル8.2km/Lで計算)

今年になってLeaf to Homeがよく落ちるようになった。『過大電力が流れた』と表示されている。何が悪さをしているかは不明である。
Leaf to Homeは導入して
8年になる。Leaf to Homeは充電カードの契約が変更になる来年11月まではもってほしいと思う。
9月の走行距離は300km台になったけど、欲をいえば500km台は欲しい(-_-;)

来年11月以降の充電カード経費が高くなるので、急速充電は長距離走行用に温存し、ふだんはLeaf to Homeで充電と言いたいが、
充電電力は4.2kwというウチの太陽光システム1.7kwでは到底追いつかない仕様であるため、通常の100V電源で充電できるよう
パワコン交換と同時に電源(コンセント)工事をやってもらった。


2021年
コロナ過の緊急事態宣言で走行距離が減り、節減効果も減った。5月は昨年も380kmしか走ってない。6〜8月は距離は伸びたものの例年夏場は節減効果は出にくいみたいだ。
9月上旬にLEAF to HOMEが故障し、修理に要した10日間ほどは買電量が増えた。
(※ガソリン車の燃費はキャンピングカーでの市内走行レベル8.2km/Lで計算)

2020年
4月から9月にかけてコロナ過の外出自粛で走行距離が減ったため節減効果も4〜6千円減った。10月からは孫に会いにたびたび市外ドライブしたため、走行距離が伸びた。
(※ガソリン車の燃費はキャンピングカーでの市内走行レベル8.2km/Lとした)

2019年
年末に新型リーフに買い替えた。バッテリーが強化されたおかげで、毎月前年に較べ3000円以上節減できている。
そして6月からは自宅電力のほとんどをリーフで賄うよう努力しているため数値が飛躍的に上がった\(^o^)/
(※ガソリン車の燃費はキャンピングカーでの市内走行レベル8.5km/Lとした)
11月
太陽光発電のページにも書いたが、2003年から10年経ち、電力会社の買取価格が5分の1になってしまった。そのため新電力会社スマートテックに買取先を変更した。それでも4分の1なんだけどね。

2018年
年末にマーチを売却したためLEAFの走行距離が1.6倍超に伸びた。その結果、節減額も毎月3000円近く増えることとなった。
電費は寒さが和らぐにつれ6km台7km台8km台と良くなった。5・6月で9km台になった電費は7・8月で7km台に落ちた。やはりエアコンを使用すると如実に効いてくる。10月は走行距離が伸びたのとガソリン価格高騰のせいで節減効果が大きくなった。11月12月は走行距離が700m台に落ち着いたのとガソリン価格が下落したせいで節減効果も落ち着いてきた。



2017年
1月
LEAFto Home導入を契機に光熱費の節減効果が増え、太陽光発電&エコキュートの投下資金回収が早まってきている。

2月
電気料金基本契約変更効果による過去最高の節減効果は一巡したが、基本的な節減額は引き続きアップしているため
3月には太陽光発電とエコキュートの投資金額を全額回収できそうである。

3月
500円ほど不足するものの、太陽光発電&エコキュートの投下資金は回収できた。あとはリーフの節減効果を含め、
全て収益になっていくので嬉しい限りである。

5月
過去最高の数値が出た。平均電費だ。
これは1kwhあたり何km走れたかの値で、月末にリセッするので正味1ヶ月の数字になる。
これが9.5km。過去最高値だ。これまでは昨年の9kmが最高だったからとても嬉しい。

6月
暑くなってクーラーを使うせいで電費が少し悪くなった。それでも9km台をキープしてるので立派なものである。節減効果も安定して1万円越え。まあまあだな。

7・8・9・10月
7,8月はクーラー効果で電費は7km台に落ちた。9・10月は8km台に回復した。

11・12月
寒くなり、ヒーターを使ったため電費が7km台6km台に落ちた。
年末にマーチを売却した。


2015年1月と同様12月から灯油暖房である。原油価格下落のおかげで灯油代も毎月下がり、節減効果も上がっている。また電力会社との基本契約を変更したため基本料だけで1000円近く安くなった。

逆にリーフの走行距離はキャンピングカーを換えたことなどから激減。当初の目論見どおり蓄電・給電機能に期待することとした。となると日産以外で充電できるカードは不要なので、日産だけの充電カードに戻すよう申請。事務手続き費用で8月は減益になった。9月は台風の長雨で電気代節減効果はガタンと落ちた。しかしリーフはカード費用節減効果で落ち込みを最小限にすることができた。引き続き10月〜12月も堅調に推移した。



2014年12月の節減効果があまりに酷かったので、1月から暖房を灯油主体に切り替えた。昨年に較べると灯油代も安くなっているし、結果は昨年並みで押さえられた。ということは暖房費が4,000円弱安くできるわけで、2月・3月に期待したい。

リーフに関しては距離を乗ってないことと、寒さのため電気効率(充電・給電)や平均電費が落ちたため、電気代が嵩む結果となった。定期点検費用(無料)がなければ先月並み(1,519円)になるところだった。

2月
走行距離が伸びた。そこで走行分軽減額が多くなった。さらに急速充電も積極的に利用したため節減効果が大きくなった。※日産の急速充電は例月なみ、それ以外の充電(高速道路のSAやコンビニ)が倍増。日産以外の殆どの充電施設で利用できるスタンダードプランに変えたのが大きい。もっとも4月から会費が3240円にアップするのが痛い。

3月
充電量より給電量の方が多くなった。それだけ急速充電に行ったということだ。でもワーストを更新してしまった。買電量は昨年より少ないのに。つまり昨年4月の単価アップが原因ということである。

4月
スタンダードカード会費が正規値段にアップしたのと急速充電器設置が増えたので、急速充電をこまめにやってみた。結果、会費アップ以上に節減効果が上がった。

5月
買電量が記録的に少なかった。しかし発電量に較べ売電量が少なすぎた。それもそのはず、計量日数が26日間しかなかった。それでもリーフとしての節減効果が初めて1万円以上になったのは嬉しい。

6月
買電量は少なくなかった。その割に買電金額が減らないのは買電単価が上がったせいだ。エコキュート電力が減り、相対的に昼間使用量の割合が多くなったためで、例年のことだから仕方ないのだ。

7月、夏場に向け、こまめに急速充電に行ったり、高速実質1000円の恩恵を受けるために積極的に遠出したので、節減効果が増加したv(^^)

8月
長距離ドライブしなかったので走行距離が減ったのとエアコン使用で電費が落ちた。
9月
先月の反動と高速1000円最後のチャンスなので、これでもかというくらい遠出をした。
結果はごらんのとおり、走行距離に比例して節減額が増加する。リーフは走れば走るほど得をする車ということである。

10月
キャンカーで遠出をした分走行距離が落ちた。分岐点は1000kmあたりと思われる。
11月
さらに走行距離、電費も落ちた結果、軽減額もガタンと落ちた。「使ってなんぼ」の車ということである。
12月
走行距離、電費も落ちたけれど、以前の電気代との比較で軽減額は上がった。




これまで(2月まで)は発電量の半分以下しか売電できなかった。LEAF to Home設置後の3月以降は半分以上売電に回るようになった。しかし肝心の節減効果は悪化している。

理由は、
1.買電平均単価、5月から値上げがあり、平均4円/kwh増えた
2.ダブル売電で売電単価が9円/kwh値下げになった。
からだ。

8月は記録的な日照不足。その割に売電量・額が減らなかったのはLEAF to Homeのおかげであり、電力会社との契約変更も寄与しているだろう。9月以降はリーフの走行距離が増えたことと買電量・金額の増加で節減額が試算を下回っている。



車をガソリン車から電気自動車に変えた効果を計算したのが下記の表である。
今月から自宅外充電量と日産カード代も入れて計算し直してある(先月までの数値も再計算済み)。

走行距離が多くなるほど節減効果が上がることだ。もちろんそれだけ充電量も増えるが、それ以上にガソリンとの価格差が大きいのだ。

また夜間時間帯以外の使用電力が減ったため、電力会社との契約を変更したところ、7月の買電金額は若干安くなったと思われる。
さらに8月のように記録的な日照時間不足でも軽減された部分が大きかったと思われる(^^;)
9月は走行距離が増えたぶん最終的な節減効果も大きくなった。

最近長距離ドライブを試行している。
10月は箱根までドライブした。ホテル代もご成約プレゼントで賄ってしまったから凄い。通常月の倍以上の節減効果だった\(^O^)/
11月は高山・浜名湖・大阪へドライブしたため、距離も節減効果も大きく、電気代の増加以上の節減効果になった。
12月は遠距離ドライブがなく積雪で売電も不振、寒さで電池効率も悪くなったため、酷い結果に終わった。
1年弱やってみて、LEAF to Homeは入れない方が良かったような気がする。ガソリンも4月から30円くらい安くなっているし・・・

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