キャンピングカー・トラブル記録

FFヒーター付け替え  2009.9.13 更新 


FFヒーター故障(2008年1月)
2008年1月高鷲スノーパークへ行ったときのこと。ぼやき日誌「また風邪だ(>_<)」に書いたようにFFヒーターが故障し、夜明け前に室内温度が0度近く(外は−7度)まで下がって震えて寝ていた。

帰ってきてからチェックしてみても原因不明で12年の時を経た老化としか言いようがない。さらにプロパンガスの入手難も判明したのでその時点では15万円以上もするFFヒーターの付け替えはやめた。


軽油FFヒーターに付け替え(2009年9月)
翌冬に保温計画を推進してみた。初冬までは効果があるけれど、抜本的な効果は出なかった。となると、FFヒーターの交換しかない。プロパンはダメなので軽油ヒーターということになる。軽油ヒーターは日本のキャンカー市場ではベバスト社が一般的である。岐阜近辺のキャンカーの業者に交換を依頼してみたが断られるばかりだった。バンコンへの買い換えも画策してみたが金がかかるくせに不便になるので修理して使うのが一番リーズナブルとわかった。

そこで色々ネットで調べたら、名古屋にある大統領官邸のようなお店イーベルスペッヒャーというFFヒーターの総代理店として輸入販売していることがわかったので付け替えをしてもらった。店内には屋根をポップアップさせたバンコンや輸入外車などが並んでいた。
大統領官邸のようなお店 私のキャンピングカーが駐車場に
バンコン 輸入外車など




というわけで、1週間後に引き取りに行った。見事に付け替わっていた。大きさは前のものとそんなに変わらない。コントローラーは今までのトイレ裏の壁では薄すぎて使えないので、シンクの横ということになった。動作確認すると夏の暑い中なのに熱いくらいの温風が出る(゚o゚)
軽油FFヒーター 座席下に
FFヒーターのコントローラー




外回りでは、今まで同様に燃焼後の排気管が輪っぱの前に出してある。一番不安だったのが車の燃料タンクからの供給である。当然タンクに穴を開け、管を突っ込んで燃料を取ってくるのだからね。それもちゃんとやってあった。これで冬場の峠漁りもスキーもひと安心であるv(^^)
吸気と排気管 燃焼後の排気管
燃料タンクからの供給システム



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