DCC OBランWの2

  (2008.10.11〜12)    更新 2008.10.16
 
 
前ヶ畑峠から下りだすと、百井の里はすぐである。集落の三差路を右折し、安曇川源流の百井川に沿って下流へ走る。
百井川に沿って下流へ走る(12:50)



大見川との合流点から大見方面の谷へ入る(班別走行なので別の谷へ入ったという意識もないのだが・・・)。そしてしばらく走ると、八丁平へ行くお地蔵さんがある懐かしい分岐点が現れた。
お地蔵さんがある分岐点(画像は2004年のもの)



そして小野谷峠へと下る道の途中、大見川を渡る鉄板橋のところで大休止。ここから大見尾根に登るのだ。私も学生のときに通ったことがあるが、花脊峠から尾根伝いに下りコースとして通った。そこを今回は登るというからメチャ自虐的なコースである(~_~)
大見町(13:11)
大見尾根へ出発(13:15)



雨上がりの山道は石はゴロゴロだし、ところどころ濡れてるし、なかなか厄介である。尾根道だけにダンダン傾斜も急になる。またところどころにある標識によると、ここも小浜から京都へ魚を運んだ鯖街道であるらしい。
雨上がりの山道(13:35) 石はゴロゴロだし、ところどころ濡れてて厄介だ
ダンダン傾斜も急になる(13:42) 鯖街道の標柱(13:46)



そうこうするうちに、やっと尾根に辿り着いたらしく、アップダウンしながらの道になる。晴れて我々自転車の天下さまである。
尾根を走る







雨上がりのため、デンジャラスな水たまりは所々にあるが、概して気持ち良いアップダウンを走る。このあたりでは、そろそろ紅葉が始まっていて、これから秋になるという風情だ。
途中休憩の面々(14:17)




そして尾根も終わりに近づく頃、和佐谷峠が現れた。昔通った時はこんな標識あったかなあ?あったとしても写真撮ってなかったしなあ・・・で、写真キープ!ついでに動画もね(^_-)
和佐谷峠(14:23)
私もよっぽど嬉しかったのか、全く同じことを叫んでいるね(^^ゞ




この辺りから所々で麓というか琵琶湖方面が見える(らしい)。昔は確かに見えたような覚えだったが、今はどうなのだろう?

最後のドロドロ路面のコブを越えるとフェンスがあってやっと舗装路となった。そばにNTTの電波塔があって、ここが杉峠だった。昔の地図ではふたつ峠があるのか名前がふたつあるのかわからなかったが、今回通ってみて、別々の峠であることがわかった。峠コレクション、ひとつ儲けv(^^)
杉峠(14:49)



昔の地図ではふたつ峠があるのか名前がふたつあるのかわからなかったが、今回通ってみて、別々の峠であることがわかった。峠コレクション、ひとつ儲けv(^^)
杉峠(14:52)






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