鹿児島県出水市芭蕉−熊本県水俣市招川内(まんば)
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鹿児島県鹿児島県出水市芭蕉と熊本県水俣市招川内の間、矢筈岳の鞍部にある県道117号・水俣出水線の峠である。 出水市萩之段にて国道477号線から県道117号線に入る。峠の名の元になったのは矢筈岳。その矢筈(やはず)とは辞書によると・・・ 1.矢の末端の弓の弦(つる)を受ける部分のことで矢柄を直接筈形に削ったものと、竹・木・金属などで作って差したものとがある。 2.模様の名。また紋所の名。1の形を図案化したもの。 3.竹や棒の先が二股になった、掛け物を掛ける道具。 だというから山の形が先っちょ割れでもしているのだろうか? 実際には矢筈岳(本峰)と女岳(副峰)とが交差して逆W字に見えるために、これを矢筈の形に見たてるらしい。 |
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| 県道117号線に入る |
萩之段から県道117号線を進む。間もなく1車線になった。
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| 出水市萩之段 | 1車線になった |
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| そこそこ急な道 | |
峠近くの芭蕉付近に開けた所があって民家もあった。
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| 芭蕉の民家 |
そして峠に到着。峠手前の県道標識は出水市芭蕉になっているのに峠の標識は水俣市・出水市ともに矢筈になっていた。
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| 峠手前の「出水市芭蕉」標識 |
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| 峠は水俣市矢筈であり |
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| 出水市矢筈である |
そして峠周辺にはかぐわしい?臭いが漂っていた。峠の水俣側に肥料会社があるからだ。
峠から下っていくと湯出(ゆで)に着いた。文字どおりの温泉町である。
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| 肥料会社が | 下りにかかる |
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| 湯出に着いた | 温泉旅館の大浴場 |
ここは湯の鶴温泉。定番のように動物湯治話があった。でも「つる」地名は目からウロコの地名由来によるとツルツルした清流の様とか崩れやすい所などの意味なので動物とは関係なさそうに思える。しかし出水市はツルの渡来地であるから全く鶴とは無関係とも言い難いので悩ましい。
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| 湯の鶴温泉 | |