須津峠(すづとうげ) 156m (2023.11.8) 地図 2.5万図

京都府宮津市杉末(すぎのすえ) -宮津市須津(すづ
京都府宮津市杉末と須津の間にある旧宮津街道(現・近畿自然歩道)の峠。

国道176号線の宮津トンネル手前にある西宮津ロードパークに車を置いて出発。
ロードパーク脇に掲示されていた案内板の地図を載せておく。表示されているように旧街道の石畳を楽しみにアタックした。

石畳の旧宮津街道という振れ込み。近畿自然歩道でもあるので期待して行った。入り口の宮津ロードパークはなかなかいい感じ。トイレもあるし、近畿自然歩道の案内看板(地図)も設置してある。
宮津トンネル手前のロードパークから出発  
近畿自然歩道の案内板



そのロードパーク脇の街道を登っていく。宮津トンネルも見えるし、宮津湾(宮津港)も見える。峠までの距離は消えていてわからないが、後に出てくる道標から類推すると1km以内らしい。

宮津湾(宮津港)が見える 近畿自然歩道の道標
ロードパーク脇から旧街道が伸びている


とりあえずは舗装してある道を登りだす。坂の途中に『南無妙法蓮華経』などと刻まれた石碑(お墓か)2基がある辺りまではご機嫌だった。さらに急坂を登ると分岐点がある。道標があるので迷わない。

石塔あり
急坂を登ると 分岐点
 
 峠まで0.6km  


しかし道標が設置してあるところから行く先を見ると写真のような道が現れた。道の両側を水が流れているが、その真ん中にあるコンクリート路面に石が入っている。これが石畳らしい。もともとは本物の石畳だったのかもしれないが、水流で破壊されぬようコンクリートで被った感が興ざめだった。雨水で道が掘れ、倒木はあるわで、とにかく濡れないように気をつけながら登る。その水流から逃れると、傾斜がきつくなり周りが竹林に変わった。土の斜面には階段も付けられていた。竹に変わっても倒れているには変わりなく、倒木を潜ったり乗り越えたりと散々である。

分岐を左へ入ると 石畳
竹林の急坂 階段あり


どのくらい整備してあるのかわからないが、道の真ん中から竹が伸びていたりするので、整備状況はイマイチ(-_-;) 時々ルートがわからんようになる。近畿自然歩道しっかりせいよ。で、自転車を置いて探索しながら進む。スーパー地形で峠の位置や距離を確認しながら一喜一憂する。峠近くで展望が開けたところがあったのでワンショット。麓の集落が見えた。

道の真ん中から竹 トリッキーな路面
麓の集落が見える


そんなところを過ぎると、道がなだらか、かつ安定してきた。峠の鞍部らしき切り通しが見え、その下にちょっとした平地があった。二段になっている。たぶん峠の茶屋ではないか。その脇に正体不明の石、黄色に塗ってあり『山』の字が彫ってある。そして、いよいよ峠である。

道がなだらかかつ安定してきた 茶屋跡?


峠は旧街道らしい鞍部になっていた。峠に至ってやっと近畿自然歩道の道標が出てきた。そこに距離は書いてない。ところが峠直下の反対側には道標があり、そこには距離も書いてあって岩滝口駅の方が倍くらい距離がある。倒木も倍くらいあるのでは降りていく気にはならないなあ。なんにしてもそれなりに達成感のある峠だった。

峠(杉末側から)
峠(須津側から)  
 
スーパー地形図



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