大坂峠・大坂越 508m (2005.10.17) 2.5万図1

香川県東かがわ市坂元−徳島県板野町大坂
香川県東かがわ市坂元から徳島県板野町大坂へ至る県道1号線の峠である。

「阿讃山脈(あさんさんみゃく)で3大峠といえば最東の大坂峠、中部の清水峠、西部の猪ノ鼻峠」だという。(真鈴峠の看板より)

海辺からいきなり登り出すため大展望が広がる峠道である。
山腹を巻きながら登る九十九折れの道



東かがわ市から登る。写真のような九十九折れに挑む。展望が開けたと思ったら泣きたくなるような大パノラマだ。道は一車線で対向車が来ようものならギリギリガールズ。ちょいとぶつけられれば崖下転落のロケーションである。

上昇気流に乗ったトビが浮遊している。気持ちよさそうなその姿が目と鼻の先にある。やや逆光気味なのが惜しいが、この天候には文句は言えない。
中腹



大パノラマを堪能していくうちに県境に着いた。地図はここを峠としているが、阿讃山脈から見ると支脈尾根を乗っ越す地点に過ぎない。それでも県境から大坂峠園地まで登ると、写真の案内看板があった。引田(ひけた)部族についてマニアックに書かれている。旧町村である引田町(香川県とはしてある)が作ったものらしいが、よほどの古代マニアでなければ興味はないだろう(ー_ー)

園地のてっぺんまで登ると色々な歌碑やハング・はパラグライダーのテイクオフ場があった。
県境の峠 引田部族の看板
歌碑 テイクオフ場


2.5万図2

県境の峠から先に進む。道は山腹をトラバースしながらまだ上がっていく。本当の峠なら下ってないと・・・地図を子細に見直してみて初めてわかった。県境のものを「大坂峠」といい、阿讃山脈を越えるものは「大坂越」というようだ。

昔は別々の峠であったかもしれない。しかし峠越えする場合2つの峠を連続して越えて初めて山塊を越えられるケースは幾らでもある。よってファイルとしてはひとつだが、峠は2つとしてカウントさせて貰うことにする(^^ゞ
県道標識

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