曽根次郎坂・太郎坂、甫母峠(ほぼとうげ 300m (2003.1.12) 地図

三重県尾鷲市曽根(そね)−熊野市二木島(にぎしま)
尾鷲市賀田(かた)の端っこにある曽根から熊野市二木島へ越える熊野古道の峠である。曽根次郎坂・太郎坂というのは、峠を境に自領他領に分かれているのが訛ったものと言われている。しかし二木島側の甫母に由来した甫母峠という別名もある。

曽根側の登り口にはトイレがあって、お墓の横の階段急坂を登っていく。
     階段急坂(14:00)


振り返れば、賀田湾の景色が広がり、冬ののどかな一日である。
               賀田湾



さすがに熊野古道。すぐに石畳の急坂が現れるが、ここはあちこちで石畳の修復が行われていた。ご苦労さまです。
                        石畳と修復


さらに登ると一里塚が残っていた。道の両側に小高い盛り上がりがある。ううむ、これなら確かに塚じゃわい。
        曽根の一里塚、塚はその後ろにある
さらにドンドン石畳を登っていく。結構な急坂は100mか200mに一回は休憩しないと息が続かない。そうこうするうちやっと峠に到着(15:30)。1時間半かかっている。ガイドでは40分なので倍もかかってる(ー_ー) 。
    峠全景、左奥に地蔵さん、右に東屋がある
峠には東屋とお地蔵さん、甫母峠のプレートや標柱などがあった。

行き先案内によると甫母へ下りる道と二木島へ行く道がある。時間が押していたので大いに迷ったが、せっかく来たのだから熊野古道と思われる二木島方面へ道をとった。
             思案の案内板