ブナオ峠 976m(2002.9.24)コレクションNo.1006 地図
地名 時間 標高 距離 積算距離 五箇山、菅沼集落 7:30 320 . . 西赤尾 7:54 330 4 4 ブナオ峠 9:40 976 10.2 14.2 刀利ダム 11:08 370 17.5 31.7 嫁兼 11:20 170 7.1 38.8
上平村西赤尾と福光町を結ぶ県道54号福光上平線にある峠。むかし富山県平村、上平村にある五箇山は加賀藩の領域であった。五箇山で造られた火薬=塩硝を加賀藩の金沢城へ運んだのが塩硝街道である。塩硝街道はブナオ峠・横谷峠を越えていく峠道であった。
ここブナオ峠はここ数年国道156号線の上平の入り口付近のゲートがいつも閉まっていてアタックの機会がなかった。また富山県のばったさんの情報によると夏場、オロロ(吸血アブ)の大発生があるため自転車で越えにくい峠であるとのことだった。走り始めは五箇山、菅沼の合掌集落
2002年は通れそうだとの情報をいただき、1000峠の乙見山峠オフの後に行ってみた。アタックは上平側から。入り口ゲートの電光掲示板には「下小屋付近、時間規制」の文字があったが、道の駅「上平」の道路情報コーナーが閉まっていたため規制内容は不明だ。 分岐点
登り始めは2車線の中傾斜。だんだん勾配がきつく1車線路になってくる。驚いたことに温見峠のように谷川が道の上を越流するような構造になっている。おかげで渡河地点に来るたびにスピードを落とさなければならない。
数少ないヘアピンカーブをこなすうちにだんだん勾配は緩くなっていく。上の方ほど勾配が緩く感じる。周りの木々もその名のとおりブナの木が増えてくる。そんな中、峠下にブナオ峠野営場の小屋やトイレが現れた。峠も目と鼻の先である。 ブナオ峠野営場の小屋
峠は小さな広場になっていて、境界石の親玉のような石碑がある。
ほかにも大門山登山口の標柱や白山国立公園大笠山方面案内図などがあって、にぎわしい感じがした。
刀利ダム側は小矢部川の長い谷筋なので五箇山側より緩傾斜である。しかし1000m近い峠からのダウンヒルはそれなりに急激な落ち込みを見せる。あわせて道路上の越流が頻繁に現れるためにプレーキングが忙しい。
勾配が緩くなると工事箇所が現れてくる。長瀞峡などの景勝を過ぎ、道が左岸から右岸に移るとダム湖に到着する。滝谷トンネルなどという不気味なトンネルも現れる。 滝谷トンネル
湖越しに刀利峠が望見できる頃にダムに到着する。 刀利峠の鞍部
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刀利ダムはアーチ式ダム。洪水調節と発電のための多目的ダムである。 |
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ダムの所にある電光掲示板にも「時間規制」の文字が躍っていた。 |