熊本県八代市泉町仁田尾（にたお）

		熊本県八代市泉町仁田尾にある県道１５９号樅木河合場線の峠。 まずはネーミングから。 「朝日」と書いて「わさび」。「あさひ」とは読まないらしい。峠データベースでも九州脊梁山地・落人の里（五木と五家荘あたりに記述）でも「わさびとうげ」としてある。日本語は漢字を後で当て字した言葉だから最初は表音語だった。となると、「わさび」地名とは何か？ 寿司に使うワサビしか思い浮かばない。２．５万図を見ると、ここにも「朝」の隣に「わさ」とルビが振ってある。よく見ると、朝日峠は峠というより集落名の可能性が高い。でもほとんど稜線に近い場所にあるから峠コレクションに収録しても罰は当たるまい(^^ゞ
河合場で県道１５９号線に入る

河合場から県道１５９号線に入る。道は１．５車線である。

急傾斜を登ると横手の集落。稜線近くになって傾斜は緩くなるが、まだ登る。

	急傾斜
横手付近

そして朝日への分岐点が現れる。ほとんど峠とか稜線付近である。

たぶん、ここが峠

先ほどの位置を峠としておけば良いだろうが、一抹の不安があったので、二本杉峠へ行くまでに出てきた峠らしきピークや鞍部を撮影しておいた(^^ゞ

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