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山梨県小菅村と上野原市の間にある県道18号・上野原丹波山線の峠である。 国道20号線、上野原の中心辺りで、まず県道33号線に入る。 |
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県道33号線に入る |
ちょっと変則的な信号交差点から県道33号線に入ると、町中はやや狭い道である。郊外に出ると2車線道となって鶴川の谷を少しづつ遡っていく。
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信号を右折 | 町中はやや狭い道 |
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郊外に出ると2車線道 | 県道33号線 |
神戸の集落で県道33号線と分かれ、18号線に入る。道は狭くなったり広くなったりを繰り返して登る。それでもここを上野原駅に向かって大型バスが通行しているから大したものである。
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県道18号線、小菅方面へ入る。 | |
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狭隘部分 | 上野原駅行きのバス |
狭い場所は橋を架けたりして工事をしている。そのうち峠でもないのに小菅村との境界線が現れた。今川峠にあったような木を組み合わせた看板があった。
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橋を架けている | 工事箇所 | |
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小菅村との境界 | 木を組み合わせた小菅村の看板 |
そしていよいよ最後の峠登り、ヘアピンカーブも出てくる。そして峠到着。峠には途中で出会ったバスの停留所があった。停やトイレがある。そして立派な峠の石碑もある。山梨県知事・田邊国夫書だそうだ。達筆な人はいいなあ。
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最後の峠登り | ヘアピンカーブ | |
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鶴峠のバス停 |
そういえばすれ違ったバスは懐かしいなと思ったはずで、富士急のバスだった。ここには小菅村のボンネットバスもあったようだが、今は普通のバスになっているらしい。
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鶴峠のバス停 | ||
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鶴峠(小菅方面) | 鶴峠(上野原方面) |
峠から下る。小菅方面はさほど急ではなく、標高100mほど下ると松姫峠の国道139号線と合流した。標高的にも隣の松姫峠が1200m超なのに対し800mしかないし、江戸へ出るにも近いし、路線バスが通っていることなどから見ても小菅村にとって重要なのはこちらの峠であると言えよう。
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国道139号線と合流した |
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