津黄峠 　200m （2006.10.9）　地図

山口県長門市油谷津黄(ゆやつおう)−日置野田(へきのだ)

		山口県長門市油谷津黄と日置野田の間にある県道６６号・長門油谷線の峠である。 津黄へ行く途中に峠方と書かれたバス停があった。おそらく「みのが峠」の登り口にあるからだろう。こちらは山道くさく、はじめから収集意欲がわかなかったのでパスした。
峠方バス停

海岸から１００ｍ前後高い道路をアップダウンして津黄まで走る。道は１．５車線道。棚田風景がのどかである。

海岸端まで下りてみても波の荒さが目立つだけである。峠へ向かって登る。登るにつれて、切り立った海岸線や町の様子が見えてくる。ちょっとしたスペースに居住空間を見つけて暮らしているようで、頭が下がる思いだ。

道は相変わらず１．５車線。県道６６号線の標識を眺めながら登ると、やがて峠。はっきり言って何もない。峠から少し行った所に千畳敷への登り口という看板があったが、「道路工事中」になっているため、来た車もあきらめて帰っていく始末だった。

峠から下る。道は良くなりほとんど２車線のまま日置の平野部に下りていった。

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