杖ノ神峠（つえのかみとうげ）　1214ｍ（2001.10.7） コレクションNo.７97 地図

群馬県群馬郡榛名町湖畔−群馬郡倉渕村鳴石

榛名山の外輪山を越えて西に進んだところ掃部ヶ岳（かもんがたけ）と杏が岳（すももがたけ、漢字の直読ならあんずだが・・・）との間の鞍部にある峠だ。 天神峠から掃部ヶ岳よりに登り、外輪山を越える。道は１２％勾配を一度下ってから等高線と平行に西へ進む。豪雨の爪痕の土砂崩れが残っている。

道はダートと舗装が交互に出てくる。登山者かハイカーかわからぬけれど何名か反対側から歩いてくる。 送電線の近く、山の中腹に特徴的な露岩がある。地図読みから行ってもその延長線上に峠はあるようだ。

峠近くの急登へ来ると外輪山越しに榛名富士が見える。

峠部は道が広くなっていて峠の標柱も簡単なのが立っている。 しかしその先はどうなっているかわからないし、車も榛名湖に置いてあるので来た道を引き返した。