青森県十和田市奥瀬と秋田県鹿角市十和田大湯の間にある国道４５４号線の峠である。
何故かツーリングマップルにしか峠の記述がない。それについては当ブログ「たわごと」にて考察？したい。
十和田湖沿い、乙女の像付近から国道４５４号線に入る。
青森県十和田市奥瀬（おくせ）ー秋田県鹿角市（かづのし）十和田大湯（にのへし）仁左平
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青森県十和田市奥瀬と秋田県鹿角市十和田大湯の間にある国道４５４号線の峠である。 |
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| 国道４５４号線に入る |
国道の２車線路だが、けっこう急傾斜である。
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道は屈曲し、１０％まではないものの６・７・８％勾配が頻繁に現れる。積雪も多いようで、出てきた「スノー・・・・」が「シェルター」だったか「シェ・・」だったか迷った。
調べてみると、これは「シェッド」であることがわかった（参考、スノーシェルター・スノーシェッドの構造）。似て非なるものなので用語ともども押さえておきたい(^^;)
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| 国道４５４号線のおにぎり | 急勾配 | |
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| スノーシェッド | ８％勾配 | |
峠は青森・秋田の県境になっている。十和田八幡平国立公園の看板が立てられている。八幡平は岩手県にもまたがっているので３県に展開した国立公園ということである。
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| 峠 | 十和田八幡平国立公園の看板 | |
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| 田代岱（たしろたい） | ||
秋田・岩手県側は冬季通行止めとの道路情報を得ていたので、ここで青森県側に引き返した。上の写真、田代岱という名前のように秋田県側はなだらかである。青森県側が十和田湖の外輪山、すなわち火口側に当たるために険しいのだろう。