杉谷峠 396m (2002.6.8)コレクションNo.953 2.5万図

富山県井波町閑乗寺公園-利賀村下原


井波町の閑乗寺公園から八乙女林道・林道杉谷線を通って、庄川の小牧ダム湖までを辿る峠道。ばったさんのホームページに詳しく載ってます。
『R156のスノーシェッド内からの枝道より峠をアタックして下さい。』となってるけれど、小牧ダムからR156を探しに行った際に長崎大橋の近くまでは行かなかった。五万図には道は出てなかったから確信持てない道から突入するわけにはいかない。帰りに見ていったら入り口が特定できたけれど、カシミールやマピオンにはきちんと表示されてたね。

というわけで、小牧ダムからスタートはしたものの閑乗寺公園経由で行くことにした。一度ダムから下りて小牧発電所の先(139m地点)から登り返す。発電所や国道がたちまち眼下になるほど結構な勾配である。閑乗寺公園までで一汗かいた。
公園から礪波平野の眺めは最高。ここから八乙女林道に入る。舗装路だがちょいちょい石仏が出てくる。観察してると近くのお寺が順繰りに発願して作ったみたいで何度か同じお寺の名前が出てくる。石仏も林道造成と時期を一にするくらいの新しさで昔も今もお寺さんの力が強い地域なのかな?と思える。
送電線を二本くぐった所で林道杉谷線との分岐点が現れた。ここからはダート林道だ。
流れを横切ったりして、少し進むと、「杉谷峠の大杉」の看板が立っている。旧道との分岐点になっていて峠らしい地形ではない。
半信半疑で下の道へ下りていくと「旧杉谷道」の看板があって「綽如上人(しゃくにょ?)の草庵跡」があった。そこから先は廃道状態なので行くのはやめて峠の看板がある分岐点まで戻った。
峠の看板からさらに進むと「腰掛岩」のところにまた「杉谷峠の大杉」の看板が立っている。ここがばったさんの紹介された峠の場所である。
小牧ダムのダム湖が下に見える。利賀村へ行くR471などの道も手に取るようでここが崖道を登ってきた所にあることがよくわかる。ダム湖へ下りていく道は草付き道でばったさんが最近も通られているので行けるのだろうが、他の峠も行きたいし、ピストンで八乙女林道に戻ることにした。
戻る途中、山側の岩の中ほどをくりぬいたところに一面八手と言われる杉谷不動明王が安置してあった(ばったさん紹介)。高いところにあるのでズームをかけてもこれが精一杯の画像だ。
なお、小牧ダム側R156のスノーシェッド内からの登り道は確かにあった。栃原峠から下りてきた所の「簡保の宿」や長崎大橋の下流にあるスノーシェッド内である。写真に見える道標にも「閑乗寺へ」と書いてあるので間違いない。ここが林道杉谷線の始点らしい。