外之原峠  255m (2005.1.10) 地図 

岐阜県多治見市諏訪町−愛知県春日井市外之原町
多治見市諏訪町と春日井市外之原町の間にある峠で、東海自然歩道が峠を横切っている。

東海自然歩道ルートのお隣、檜峠から外之原町へ出て、少し走ると、峠道への分岐点がある。
分岐点を右へ




道が山間に入る所にお稲荷さんがあった。小山に向かって急な石段が造られていた。その入り口にこの時季には珍しい黄色い花が咲いていた。

その場はマンサクとかレンギョウの類かと思ったが、実はロウバイらしい。ロウ細工のような花で、普通のロウバイはもう少し白っぽく、ここにあったのはソシンロウバイ(素心蝋梅)という種類だという。
知らぬこととはいえ私がロウバイ(狼狽)したのは言うまでもない。 
お稲荷さん ソシンロウバイ(素心蝋梅)




少し登ると奇怪な建造物が出現した。スターウォーズに出てくる巨大戦闘マシーンのようだ。
土砂採掘の残土を捨てるためのものと思しきベルトコンベアの残骸に違いないが、突然こういうものが出てくると感動すら覚えてしまう(^^;)
スターウォーズ?



また10分ほど登ると峠へ到着した。峠手前で檜峠の峠道から来た東海自然歩道が合流してくる。自然歩道は峠から山道を下り、土岐川べりに到達する。
東海自然歩道合流点、峠は奥 峠から自然歩道を見る



峠から多治見市側へ少し行くと、水落観音様がある。東屋・ベンチ・水場があって休憩するには最適だ。
水落観音



峠から多治見市側には最終処分場として何かと問題になっている愛岐処分場がある。クネクネとした峠道から見えるものは処分場ばかりである。

さらに下ると多治見市諏訪町に達する。地名の由来になったと思われる諏訪神社があった。10月中旬に小木棒の手」なる勇壮なお祭りが行われているという。敗走した木曽義仲の家臣・兼平達がもたらした武芸にまつわるものだそうで、その辺りに諏訪神社の鍵があるのかもしれない。
愛岐処分場 諏訪神社



諏訪町から下ると三の倉川の谷に戻ってくる。土砂採取場の禿げ山が痛々しい。
土砂採取場