 |
姉川の谷間にある吉槻と草野川の谷間にある鍛冶屋を結ぶ峠である。「旧道、七曲峠」の標識が麓の吉槻にあって昭和の中頃までは主要道であったそうだ。 浅井町のスポーツ公園に車をデポしてから姉川沿いにアクセスした。途中さざれ石の蝉合峡谷（せみあい）があった。伊吹山を間に挟んだ春日村にもさざれ石があり、伊吹山が変成岩の山であることを表しているようだ。 吉槻の集落まで来ると「旧道、七曲峠」標識があった。５万図の峠名は七廻峠になっているが、標識の漢字といい、地元役場情報でも「昔から七曲峠」だそうだ。 |
七曲峠（七廻峠） 417ｍ （2002.5.19） コレクションNo.947 地図
姉川の谷間にある吉槻と草野川の谷間にある鍛冶屋を結ぶ峠である。「旧道、七曲峠」の標識が麓の吉槻にあって昭和の中頃までは主要道であったそうだ。
浅井町のスポーツ公園に車をデポしてから姉川沿いにアクセスした。途中さざれ石の蝉合峡谷（せみあい）があった。伊吹山を間に挟んだ春日村にもさざれ石があり、伊吹山が変成岩の山であることを表しているようだ。
吉槻の集落まで来ると「旧道、七曲峠」標識があった。５万図の峠名は七廻峠になっているが、標識の漢字といい、地元役場情報でも「昔から七曲峠」だそうだ。
旧道はすぐに草付き道になったので少し上の林道（新道）を行くことにした。こちらはお茶の子さいさいの楽な道である。ほどなく峠着。峠には祠があった。
下り出すと浅井側はその名に恥じず、クネクネ道の連続である。それに琵琶湖がうっすらと見えた。天気が良かったらなあ(ｰ_ｰ)
