坂田峠(さかたとうげ) 611m (2016.5.21) 地図 2.5万図

新潟県糸魚川市橋立(はしだて)ー糸魚川市上路(あげろ)
新潟県糸魚川市橋立と上路の間にある林道山姥線・(山まわりの)旧北陸街道の峠である。

大平峠から広域基幹林道・橋立上路線を進む。栂海新道(※)と交差してしばらく進むと、林道山姥線との分岐に出る。

※栂海(つがみ)新道は、日本海「親不知」の海抜0mから入道山、尻高山、次に行く坂田峠、白鳥山、犬ヶ岳(栂海山荘)を経て朝日岳(2,418m)を結ぶ北アルプス最北部の縦走路
林道山姥線との分岐    



分岐には白鳥山登山道への案内板が立ててある。

反対側から見た分岐 分岐の道標



分岐点が標高400m弱だから200m以上登るわけだが、傾斜より、どこへ連れていかれるのか先行き不安な印象の方が強い。峠直下の駐車場に着いても、まだ先の不安の方が強かった。とにもかくにも標識どおり進んだ。

林道を登る 峠直下の駐車場付近 
 
 峠に向かう車道  



車道をそのまま登ると峠はすぐに着いた。栂海新道と交差していた。親不知方面に怪しげな鞍部があったので新道に入ってみた。

 
峠より橋立側をのぞむ  
 
栂海新道と交差(親不知方面)  
 白鳥山方面  


すると、そこには種々の道標、看板、お地蔵さんまで鎮座する旧峠があった。親不知の海岸線が荒れたときの山回り路線。バイパス的な位置づけであったという。草付き道ながら踏み跡がしっかりついている旧道はまだ現役のような錯覚を起こさせるが、藪漕ぎ必至とのことでおとなしく退散する。

 
        石仏+旧北陸街道・坂田峠の看板  
 
             坂田峠・旧北陸道クロスの看板  
 旧北陸街道・坂田峠の看板  
 
                    旧峠  



峠直下の駐車場にあった案内板には栂海新道と橋立金山精錬所跡の案内があった。坂田峠を越えた橋立側に金山があったとは初耳である。明治の御代までは我が世の春を謳歌していたのだなあ。



峠から下る。基幹林道・橋立上路線に戻りさらに下る。市振地区公民館・上路支所付近の上路川、大平付近で合流する境川の谷を下って、やっと日本海に出られる。

市振地区公民館・上路支所



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