坂本峠 979m (1976.8.10、1978.6.5、2001.8.19) 地図 2.5万図

岐阜県郡上市明宝奥住−高山市清見町大原
国道472号線の道の駅「パスカル清見」と道の駅「めいほう」(またの名を「磨墨の里」)の間にある。現在は郡上市明宝になっているが、合併や村名や統合変更する前には坂本村の時代があって、そこから坂本峠の名がついたという。現在峠下には飛騨美濃有料道路(現在は無料)の坂本トンネルが抜けている。

奥佐の橋のところでトンネルへ行く飛騨美濃道路と別れ、坂本峠への九十九折れが始まる。
明宝村奥佐付近



始めの高度差100mほどが急なだけで後は傾斜は緩めになる。ところどころ明宝側の飛騨美濃道路が望見される。
飛騨美濃道路が見える



峠にはお地蔵さんが一体。簡素なものだ。奥佐との高度差は350m。約6qであるから平均斜度5.8%であった。



清見側の傾斜はもっと緩く、平均斜度4.5%だ。こちらはトンネル脇に出てくるので道も簡単にわかる。

今は殆どの車がトンネルを通るので旧道の峠道もさぞや荒れているだろうと思ったが、舗装も新しく綺麗になっている。名古屋テレビのドン・キホーテ隊が四苦八苦して越えたという番組は何だったんだろう?
清見村側トンネル出口



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