合瀬耳納峠(おうぜみのうとうげ) 540m (2009.11.24) 地図
福岡県うきは市浮羽町妹川と八女市星野村合瀬の間にある県道52号・八女香春線の峠である。 峠の名前は難読でネットでも読み方が違っているので2.5万図のカナを採用する。地名的には耳納山地を越えて合瀬へ行く峠というような付け方であろう。 浮羽地区から巨勢川の谷を遡って行く。元有の分岐点は看板にあるように左側に行く。右は「調音の滝公園」へ行ってしまう。 |
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元有の分岐点 |
分岐点を過ぎて巨勢川を渡る。これで巨勢川の谷ともお別れ、峠道に入る。トンネルがない峠に見られる早期実現キャンペーン看板があった。けっこうな勾配とつづら折れの峠道だからそういう声も上がるのだろう。標高差は270mだから岐阜市の金華山より低いけどね(ー_ー)
巨勢川を渡る | 合瀬耳納トンネル早期実現キャンペーン |
けっこうな勾配だ | 笹尾のバス停とつづら折れ |
そうはいっても2車線道路なのでカーブがきついというほどではない。
カーブはそんなにきつくはない |
そうこうして登るうちに峠に到着した。峠には祠と石碑が建てられていた。石碑は八女添田線開通記念碑だ。また祠のなかは白面のお地蔵さん。左は線刻した観音?さん、右は馬頭観音さんだった。
峠に到着 | 八女添田線開通記念碑 |
峠(浮羽側から) | 祠 |
祠のなかは白面のお地蔵さん。左に線刻した観音?さんと右が馬頭観音さん |
峠は八女市星野村が星の文化館とかお茶(八女茶)の文化館を作っているらしく、峠から見ても茶畑や棚田が広がる中を峠道が下っていくのが見えた。
峠(星野村側から) | |
星野村には星の文化館とかお茶の文化館がある | 峠道は茶畑や棚田の中を下る |
この峠道を下っていくのもなかなか良さげだが、耳納スカイライン(広域林道広瀬線)を辿ったため下らなかった。 | ||
耳納スカイライン(広域林道広瀬線)へ |