能見峠(のうみ・久多峠) 660m (1972.5.21) コレクションNo.28 地図 2.5万図
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京都市左京区広河原能見と左京区久多とを結ぶ府道110号久多広河原線の峠である。 学生時代、北山でも安曇川方面へ行った場合、安曇川水系の久多から保津川上流大堰川水系の能見へ出ていき、花背から帰るのが一般的なルートだった。1回生の時長洲さんに連れられてパートランした時に越えた。 今回は佐々里峠から下ってきてた広河原能見口から登る。 |
広河原能見から |
ここは一回生のときに来て以来、それも反対側から来たので初めてのようなものだ。平坦部のアプローチがけっこう長いくせに最後の急坂がきつい構造なので、脚に来るみたいだ。
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藁葺き屋の横をひた走る(11:01) | もうすぐ峠(11:22) |
峠には久多峠の看板が立っている。広河原能見から見れば久多峠。久多の集落からは能見峠。お互いの集落へ行く峠だからそういうことになる。峠から見下ろすと久多の集落が見える。展望から見る限り、峠の裏側に当たるような久多峠に軍配が上がる。
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久多峠の看板(11:25) | |
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峠に集う(11:23) | 久多の集落 |
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峠を下る。藁葺き屋根の家がアチコチに見られる。朽木渓谷まで下り、国道367号線に合流する。 | |
藁葺き屋根の家 |